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四川省:法輪功修煉者が長期間拘禁される

(明慧日本)四川省新津市に在住の法輪功修煉者・王傳秀さんは、公安局留置場に7カ月にわたって拘禁されている。家族は市留置場から留置通知書を受け取った以外に、法律上の手続きを何ら受けていない。家族は何度も派出所、市留置場に行き、王さんを釈放するよう求めた。

 王傳秀さん(55歳女性)は新津県の出身。1997年に法輪功を修煉してから健康になり、性格も良くなり、家族も幸せになった。

 2000年6月4日、王傳秀さんは北京へ陳情に行った天安門広場で連行された。北京に駐在している成都営業所で強制的に身体検査を受け、所持していた580元の現金を取り上げられた。新津五津鎮派出所に移送され、3日間拘禁され、さらに留置場に30日間拘禁された。そして、1000元の罰金を科された。

 2000年12月27日、王傳秀さんは再び北京へ陳情に行き、北京駅に着いたとたんに北京の警官に大法と李洪志先生を罵るように強制され、王さんは「私は子供の頃から人を罵ったことがない」と答えると連行された。6月2日に城西派出所に4日間拘禁され、郷政府より罰金1600元を科され、30日間拘禁されてから不法に労働教養1年を言い渡された。釈放され新津に戻ってからも、ずっと郷の役員に尾行され、監視された。

 2009年6月19日、王傳秀さんは法輪功の真相を伝えたため、派出所に連行された。その後、派出所の警官に自宅を捜査された。王さんは2000年に北京へ陳情に行ったことが理由で、移送された市留置場に長期にわたって拘禁されている。家族は法律の遵守を訴えたが、留置場側は、共産党の言ったことが法律だと言った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月26日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/3/217494.html

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