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遼寧省:両親とも強制連行され、子ども1人取り残される

(明慧日本)遼寧省営口市の法輪功修煉者・瀋光海さん、滕文閔さん夫婦は2009年9月23日に強制連行された。いまだに家族との面会は許されていない。

 家には、小学生の子どもが一人と、祖父母が残されている。祖父母は歳を取っているため子どもの面倒を見ることができず、子どもは学校に通うこともできないという。

 祖母は悲しみに暮れ、2010年3月3日、子供をバ魚圏区警察の国保大隊に預けた。

 現在、子供は国保大隊に取り残されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月8日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/5/219272.html

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