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撫順市:法輪功修煉者が不当に拘禁されている

(明慧日本)撫順市古城子の法輪功修煉者・孔繁孝さんは、同市後安鎮でパートをしていた。孔さんは法輪功の無実を伝えたため通報され、2009年9月29日夜12時、後安鎮派出所の所長・王波及び警官の劉征、張方航に強制連行され、不当に撫順市南溝留置場に拘禁されている。

 同年10月1日朝4時、後安派出所の警官らは再び孔さんの家族の私生活を侵害し、孔さんの妻の父親は驚きのあまり、12月6日に死亡した。妻は身体が弱くて働くことができず、孔さん1人で家族の生活を維持していた。しかし、孔さんが連行されてから、家族の生活は苦境に陥っている。

 孔さんは大工で、法輪功を修煉してから、仕事はきちんと行ない、よく無償で回りの人に修理してあげ、高い評価を得ていた。不当に拘禁されている孔さんに救援の手を差し伸べるよう呼び掛ける。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)


2010年3月11日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/5/219269.html

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