シャン西省:棗子河労働教養所の法輪功修煉者を秘密裏に移送
(明慧日本)中共当局は2010年1月27日、シャン西省棗子河労働教養所の法輪功修煉者を秘密裏に宝鶏市陳倉区のクオ鎮労働教養所へ移送した。
同省のクオ鎮労働教養所はシャン西泰レイ銅廠、クオ鎮磚瓦廠とも呼ばれ、省内における3大労働教養所の一つである。同所はシャン西省司法局に管理され、総資産1.2億元の坤泰企業所属の施設である。主として、労働教養を強いられた人を利用して、彼らに過酷な労役をさせて莫大な利益を上げている。
棗子河労働教養所は?西省宝鶏市ホウ翔県にある。同所は1999年以降、法輪功修煉者を拘禁し迫害する4大拠点で最も邪悪な施設の一つとして有名になっている。現在、秘密裏に移送された修煉者は家族との連絡が許されず、家族に異動の知らせもなかった。修煉者は通信の自由の権利を奪い取られ、新年期間にも家族にあいさつすることさえ禁じられている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年3月11日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/10/219535.html)
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