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オタワ：セント・パトリックスデー・パレードで天国楽団が堂々の行進（写真）

（明慧日本）年に一度のセント・パトリックスデー・パレードが2010年3月13日、カナダの首都オタワで開催された。天国楽団は３年連続の参加となる。沿道の1万人以上の観衆が天国楽団のパレードを楽しんだ。

オタワの2010年セント・パトリックスデ・パレードに参加した天国楽団

　主催側であるアイルランドエリア協会主席（Irish Society Communications Chair）ブライアン・ベーリー氏の紹介によると、今回のパレードには55団体で500人ほどが参加したという。1万人〜1万5千人の観衆が来場した。参加団体の中に、楽団が5チームあったが、法輪功修煉者の天国楽団が最大規模で、昨年と一昨年のパレードでは、天国楽団が最優秀賞を獲得した。

　オタワ市長がアイルランドの伝統衣装を着て行進の花車に乗り姿を現した。午前11時、行進は市役所からスタートし、ローリエ通り西街とバンク街を通って、ランズドウン公園に到着。沿道で天国楽団は5曲を演奏した。天国楽団のメンバーたちのユニフォームや雄壮な曲が観衆を感動させ、拍手や喝采が絶えなかった。ある女性は「この楽団を覚えています。参加団体の中の一部の人達はモントリオールから来ました。昨年もパレードに参加しました。彼らの演奏は素晴らしいです」と記者に語った。

　早朝からパレードを待っていた周さんは「天国楽団は素晴らしいです。カナダでマルチカルチャーを体験できます」と述べた。

　オタワでは、このセント・パトリックスデー・パレードは1952年から始まり、今年で28回目を迎える。

　2010年3月16日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/16/219916.html）