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山東省梁山県:法輪功修煉者が受けた迫害

(明慧日本)山東省梁山県に住む法輪功修煉者・郭国柱さん(60)は2008年12月24日、人々に法輪功の真相を伝えていたとき、警官に強制連行された。留置場で拘禁される中、警官の指図を受けた受刑者が郭さんをひどく暴行した。郭さんの母親は息子が迫害されていることにショックを受けて突然倒れ、この世を去った。

  2008年12月24日、郭さんは山東省梁山県の趙固堆郷王老君村で真相を伝えていた時、悪意を持った人に通報され、政法委書記・劉伝秀の指示により警官に強制連行された。同時に、同書記は警官に郭さんの家に強行突入させ、法輪功の関連書籍や李洪志先生の写真、家財を没収させた。

  郭さんは派出所で暴行された後、留置場へ移送された。郭さんは迫害に抗議して断食したが、警官の指示で受刑者からひどい暴行を加えられた。また、郭さんは独房に押し込められ、倒れるまで殴られ、肋骨などをさんざん蹴られた。暴行した受刑者は「命令に従っただけだから、お前を殴り殺しても、責任を負わないぞ。お前が死ねば、病死と言っていいと教えられた。さらに、施設から300元の火葬費までもらえるぜ。お前の命は全く豚より価値がないね」と郭さんに暴言を吐いた。

  郭さんは拘留されてから7日目に釈放された。しかし、母親は精神的に大きな圧力を感じ、絶えず警官らにより私生活を妨害されて心身共にショックを受けてこの世を去った。

  2010年3月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/14/219798.html

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