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湖南省の年配者が警官の嫌がらせを受ける

(明慧日本)湖南省に住む法輪功修煉者・欧家発さん(60歳男性)に対して近々、不当裁判が行われる予定である。最近、地元の610弁公室は何度も欧家発さんの家に行き、嫌がらせをしているという。

 欧家発さんは法輪功を修煉し、真相を伝えるという理由で、何度も強制連行されたことがある。その結果、罪を着せられ、常徳津市刑務所に拘禁された。途中、懐化洗脳班に移送された。

 洗脳班では、中枢神経を破壊する薬物を無理やり飲まされ、その結果、身体の動きが鈍くなり、よだれを流し、はっきりと言葉を発することができないなど異常な状態となった。

 釈放されても、610弁公室は欧家発さんを見逃さない。最近、610弁公室は何度も欧家発さんの家に行って嫌がらせをはたらき、ある時は週に2回家に行った。法輪功の関連書籍、法輪功の資料などを没収した。その行為はまるで泥棒のようで、さらに「私たちは政府に奪うように命令されたからだ」と言う警察もいた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/6/219352.html

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