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湖北省武漢市:法輪功修煉者が通勤途中に強制連行

(明慧日本)湖北省武漢市の法輪功修煉者・高順琴さんは2010年3月16日、通勤途中に当局に強制連行された。高さんがどこに拘禁されているのか、家族は未だに知らされていない。

 2010年3月16日午前8時ごろ、高さんが通勤途中、公安局に強制連行された事を家族は全く知らなかった。当日夜、高さんは家に戻らず、翌日勤務先の責任者からの電話で問い合わせがあり、家族は初めて高さんが行方不明になっていることに気がついた。

 3月18日、町の共産党委員会から電話があり、高さんに衣類を届けるように要求された。この時、武漢市公安局に強制連行されたことが初めて明らかになった。しかし、どこに拘禁されているのか分からない。

 2010年中国のお正月休み、高さんが家に戻っていない間に、武漢市公安局は高さんの家に嫌がらせをした。家族の前で家宅捜査をし、一部の法輪功の関連書籍を没収した。

 高順琴さん(44歳女性)は、武漢市武昌区水果湖街武重二街房10棟1門9号に在住。2004年2月、武漢市第一留置場に拘禁されたことがあり、3月、楊園洗脳班に移送された。そこで、高さんはテーブルの上に押さえつけられ、王という医者に注射をされた。注射をされた高さんはめまいがして、心臓が高鳴り、全身が辛い状態だった。高さんはそれでも転向しなかったため、洗脳班の責任者はまた警官に指示し、高さんの両手を食堂の窓枠に16時間手錠をかけ続け、高さんの意識がなくなってから初めてやめた。

 2010年3月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/21/220172.html

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