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フランクフルト観衆、一流の芸術の神韻に心振るえる(写真)

(明慧日本)神韻芸術団は2010年3月14日、ドイツのフランクフルトで最終公演を終了した。多くの観客は、舞台を観て、中国の悠久な歴史と雄大な中国を心ゆくまで旅をした気分だと語った。

 欧州議会の議員「芸術レベルが一流」

マイケル・ガリー議員

 欧州議会の議員のマイケル・ガリー氏(Michael Gahler)は、神韻に大変感銘した。芸術レベルが一流で、ダンサー達の動作も優雅で衣装も美しい。彼は舞踊とバックスクリーンが気に入り、中国と西洋の楽器を組み合わせて演奏したメロディが最も気に入ったという。

 彼は『袖の舞』に惜しみない称賛を与えた。「長い袖が優美に漂い、身体が回ると視覚効果が抜群で表現力に富んでいた。バックスクリーンの映像は色彩と一体となり、感動を覚えた」と語った。と同時に「実はすべての舞踊が感動的だった」と強調した。

 ガリー議員は「この2時間の舞台で中国についてある程度理解することができた。舞台は観衆を北から南、モンゴルからチベットへ、最後には北京まで連れて行き、中国文化の多様性を見せてくれた」

 プロダンサー「神韻の舞台が偉大な作品である」

 アメリカから来たプロダンサーTravis Mesman氏は、舞台に感動した。「これは偉大な作品だと思う。多くのダンサーがいて、バックスクリーンの映像も鮮やかで生き生きとしていた」

 ダンサーとして15年の経験を持つTravis氏は、中国舞踊が表現した物語は西洋人であっても完全に理解できたという。ダンサー達が伝えようとするメッセージがはっきりと読み取れる。最も彼に衝撃を与えたのは虎退治の舞踊で、演技が別の舞踊と全く違うイメージを持った。神韻の舞台を通して中国舞踊の身体の動きなど多くの中国文化を学んだと語った。

 建築デザイナー「調和された色彩とこの上なく美しいバックスクリーン」

 建築デザイナーのファーガソン氏は、巧みに調和された色彩は天上から来たものだと感じた。「私達はこれらの色彩が非常に気に入った。穏やかで和やかさを感じ、また天上からきた物のように感じ取れた」

 公演が始まり、最初に目に飛び込んだ舞台の風景にリラックスを感じたファーガソン氏の妻は、「その色彩が舞台の全体に使われており、絶えず組み合わせて違った場面で用いられていた。人に安らぎとリラックスを与えると、夫が非常に感心していた。現代人にとって、これがとても必要なものである」と述べた。

 機長「舞台は伝統文化を通して勇気と希望をあらわした」

ユルゲン・ノア機長と妻

 ユルゲン・ノア氏はドイツのルフトハンザドイツ航空の機長を務めている。夫人と一緒に神韻を鑑賞した。

 ノア氏は「非常にいい舞台だった。とても気に入った。伝わってきた生活への情熱が印象に残った」と語った。

 ヨガの先生である夫人は感動を抑えながら述べた。「素晴らしかった。優雅で奇跡のような舞台で視覚美の享受となった」

 「古代の物語から力を得られ、現代生活の競争をより勝ち取ることができると感じた。伝統文化に触れて多くの勇気と希望をもらった」

 神韻の価値観が人に震撼を与える

ズモ氏(中)

 Sven May氏は、今回が2度目の鑑賞となった。舞台に現れた価値観に感銘を受けたという。「絶妙な演技。今回はまた新たな悟りができた。色彩や音楽、また価値観がすべて輝いていた。私はすでに『真・善・忍』を心に留めている。この価値観が心の奥まで震撼を与えてくれたから」

 彼は友人のエースメアルダ・ズモ氏にも神韻を薦めた。友人とその娘さんと一緒に舞台を観賞した。友人のズモさんは、「来年の公演を必ずまた観に来る」と言い残した。

 娘さんは「私は公演の舞踊がとても好きになった。美しい色合いが暖かさを運んでくれた。舞台を観ると、幸せを感じる」と述べた。

 立て続けに3回も公演を観た観衆もいた。

 2010年3月21日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/17/219957.html

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