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雲南省:80歳の法輪功修煉者、再び強制連行される

(明慧日本)雲南省楚雄市に在住の法輪功修煉者・施宗佩さん(80)は2009年12月、当地の「610弁公室」の役人らに再び強制連行された。留置場に35日間拘留され、施さんの血圧が200まで上がったため、2010年1月15日に治療のために一時釈放された。

 2010年3月、楚雄市地方裁判所は施さんに対して、3月17日に開廷審査を行うとの通知書を送った。しかし、施さんは拒否した。そのため3月18日、施さんは散歩をしていたところ、待ち伏せしていた警官らに再び強制連行された。 

  同月19日、施さんの息子夫婦は警察に父親の釈放を求めた。しかし警察は、裁判所の開廷審査が決まったので釈放できないと答えたという。

 2010年3月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/22/220237.html

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