日本明慧
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人心を放下したとき、病業が消えた

(日本明慧)私は98年に修煉を始めた大法弟子で、今年45歳になります。師父の慈悲深い済度の中で、12年を歩んで来ました。修煉を始めて間もないとき、師父は私の体を浄化してくださいましたので、長年の神経衰弱、婦人病、狭心症、足の痛み等の持病がなくなって、体が軽くなり、無病状態の幸せを体験しました。

  この12年の間、私は迷いもなく今日まで歩んで来ました。しかし2カ月前に病業の関を乗り越える過程を体験しました。初めの頃は正念で現れてくる全ての問題に対処できませんでしたが、同修の助けにより、自分の足りないところを認識して、異なる変化を体験しました。これから私はこの2カ月で体験したことを同修と交流したいと思います。

  去年の旧暦の11月ころ、私は黄色の下り物が出始め、下腹が痛くなり張りました。終わったばかりの生理も又始まり、数日過ぎても治らず、発正念をしてもよくなりませんでした。初めのときは自分の問題だとは意識もせず、単純に自分に対する迫害だと思い、自分に隙が出来たため旧勢力に乗じられたとは思いもしませんでした。それから状態はもっと深刻になり、静かに法を学ぶことも出来ず、寝床に横たわるようになり、三つの事も出来なくなりました。その数日間は本当にどうしようもなく、命が沈んでいくような感じがしました。このように数日が過ぎましたが、自分でもこの状態はよくないので、大法に泥を塗るようなことをしてはいけない、大法弟子なのにこの状態が続くことはおかしいと思って、同修と交流し、自分のどこが良くないのかを探してみようと思いました。

  翌日は私達の地区の集会だったので、私は自転車を押して家を出ました。同修の家まで2.5キロの距離でしたが私はきつく感じました。下腹はがまんできないほど痛くなりました。ようやく同修の家に着いて、私は簡単に自分の情況を説明しました。同修との交流を通して、私は数多い執着心を探し出すことができて、自分でもびっくりするほど驚きました。例えば嫉妬心、安逸を求める心、闘争心、顕示心、色心、肉親に対する情、他人に言われたくない心等の執着心です。こんなに多くの人心を持っているのに旧勢力に隙に乗じられないわけがないのです。同時に自分が長い間、師父が求める三つの事もしっかり行っていなかったことに気づきました。心をこめて法を学ばず、真相説明も良くできなかったので、大法弟子としての要求に達しませんでした。同修は私を助けて執着心を探して理解させた後、私と一緒に発正念をして私の空間場を清め、全ての人心を放下して、すべて師父の按排に従い、師父に按排された道だけを歩むように促しました。私は翌日から真相説明に行き、横断幕をかけようと決めました。

  私が翌日からすべての人心を放下して、同修と一緒に出かけるとき、私のすべてのよくない病状が消え、何事もなかったようでした。私は一念の差が修煉者にもたらす違う結果を体験しました。

  師父の慈悲深い済度に感謝いたします。同修の助けに感謝します。私は師父に従って、三つの事をしっかり行い、着実に修めて精進し、更に多くの衆生を救い師父のご恩に応えたいと思っています。

  2010年3月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/22/220213p.html

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