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改心した放蕩男が強制連行される

(明慧日本)白晶志さんという人を、樺甸市紅石市林業局地方では誰でも知っている。彼は地元で有名な放蕩男だった。「お金でも放蕩男を改心できず」ということわざがあったが、白晶志さんは法輪功に出会ってから改心した。しかし、改心したかつての放浪男が、かえって中共政権に迫害されたのである。

 紅石市林業局木材加工工場で働く白晶志さんは、悪い遊びにふけるばかりの人だった。お金持ちになりたかったため、兄、弟、姉、妹のお金を全部借りて商売しようとしたが、しばらくして元金まで全部損してしまった。結局、仕事のやる気もなくなり、気性も悪くなった。借金が返還できないだけでなく、債権者に求められるとすぐに烈火のごとく怒り、何でも言ったり罵ったりした。家族と仲も非常に悪かった。さらに、白さんは常に妻を虐待し、一家は暗黒な日々を過ごしていた。

 1997年、法輪功の素晴らしさを聞いた白さんは、修煉しようと決意した。それから、彼は以前のさまざまな悪習を直し、他人のことを先に考えることができるようになり、仕事にも集中できた。会社で、大変な仕事、汚い仕事なら彼は往々にして真っ先にやった。家では家族との仲も良くなった。借金を返済するため、中途退職し、退職金をもらって債務を返済した。妻と共に飲食店を開き、毎日早く起きて仕事をやり、そして、いつも妻を遅くまで寝させていた。妻を愛することができ、大変な仕事は必ず自らやっていた。白さんはまるで生まれ変わったようだった。

 残念なことに、白さんはより良い人間を目指して新たな人生をスタートしたばかりの矢先、中共は法輪功への弾圧を開始した。白さんは3年の労働教養を強いられたが、変わらず法輪大法を学び続けている。

 しかし、中共は白さんへの迫害をやめていない。2010年1月11日、他の法輪功修煉者数人と共に道を歩いていた白さんは、国保大隊の警官に強制連行された。現在、白さんたちは樺甸市留置場に拘禁されている。

 2010年3月26日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/25/220398.html

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