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台北の観客、神韻の音楽に心震える（写真）

（明慧日本）人々が1年待ち続けた神韻芸術団がやっと台湾に到着した。2010年3月19日夜、神韻ニューヨーク芸術団は、台北市国父記念館で初公演の幕を開けた。満場の観衆の中に、経済界、芸術界及び政府要人も多くいた。神韻の独特な芸術と豊かな文化の内包および深い境地に傾倒され、絶えず称賛した。

蔡金吉さん（左）、蔡清忠さん（中）、張錦華さん（右）

　「超一流の舞台」

　蔡清忠さんは、台湾の有名な華倫レコード会社と音楽著作権連合総会の理事長で、有名な詞曲作家の張錦華さんと共に公演を鑑賞し、舞台についてしきりに賛嘆した。「本当に素晴らしい。非常に感動した」薬品と健康食品の会社を経営している理事長の蔡金吉さんは、「このような超一流の舞台は神韻に限って見ることができる」と語った。蔡清忠さんと張先生も「おかげで世界が広がった」と称賛した。

　台湾の歌謡界で有名な詞曲作家・張錦華さんは、鑑賞後の感想をこう述べた。「動画から人間に変わる表現方法を初めて目にしたが、真に迫っていて感動した。音楽も同じように素晴らしかった。蔡理事長に薦められて来たが、薦められた通り抜群の舞台で、その上、バックスクリーンの映像と舞台は一体となり、音楽も申し分がなかった。私は音楽に酔いしれた。音楽を聴くだけで、すでに十分に幸せを感じた」

　作詞作曲家「中国と西洋の楽器を融合した音楽は非常に美しい」

　 張さんは惜しみない称賛を送った。「中国と西洋の音楽がすべて含まれているところがすごい。交響楽の組合せは私の想像以上に良い。最も重要なのは、中国の琵琶、笛、二胡があり、しかもよく弾いていた。中国と西洋の音楽が融合する音楽は聞いた中で一番美しかった。バックスクリーンと舞台、中国と西洋の音楽の融合、皆一体となっていた。これまでこのような組み合わせはできないはずだが、神韻はすべてできた。舞台は内容が豊かで演技も精巧で多彩、非の打ち所がない。いいところが多すぎて表現できないほどだ」

　「神韻を見過ごしたことがない」

　蔡清忠さんと張さんは「来年必ずまた見に来る。音楽業界にも知らせなければね」と感慨に浸った。

　蔡金吉さんと蔡清忠さんは古い友人で、会場の廊下で偶然に出会って神韻への賛嘆に同調した。蔡金吉さんは得意げに話した。「神韻公演が始まった年から、私は毎年鑑賞してきた。超一流の舞踊は神韻でしか観られず、他の公演では見ることができない。優雅で優美な動き、これ以上ない美しい衣装、これは他の公演で絶対観られないので、多くの友人を招待したよ」

　人々に限りない活力を与える

　台湾の弱小団体の救援に力を注ぎ、台湾の医学界で有名な台湾粘多トウ協会の理事長・蔡瓊イさんは19日、初めて神韻を観た。鑑賞後、娘と一緒に現場のスタッフと話を交わした。若いダンサー達が表現した生命の活力及び楽団から伝わってきた生命の原動力に深く感動を覚えたという。舞踊を8年習ったことのある蔡さんは、神韻の舞踊はハイレベルの技巧を必要としていることが分かった。「ダンサー達の技巧は非常に高い。しかも、皆が笑顔を浮かべていた。オーケストラもすばらしい」

　現代の中国で修煉者が迫害される演目を目にした彼女は、カナダのバンクーバーにいた頃の印象深い場面を思い出したという。「中国大使館の前で、法輪功修煉者はいつも静かにそこで迫害停止を呼びかけており、長年にわたって中断したことがない非常に意志の強い人達だ。神韻公演は人に善とは何か、人間であれば善を持つべきだと教えている。これは本当に若くて生命力にあふれた健康な舞台だ」

　2010年3月28日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/20/220139.html）