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マレーシア:村長の家に優曇華の花が咲く(写真)

(明慧日本)経典に記載されている、3千年に一度咲くという優曇華の花が、2007年9月、初めてマレーシアのクアランプールで発見されて以来、引き続き各地で発見された。2010年3月、優曇華の花は東マレーシアのサバ州でも発見された。

優曇華の花

 3月11日、サバ州の村長・劉国靖さんは自宅に置いている大型のローラー車の底部に不思議な花が咲いているのを発見した。合計15本で長さは1センチである。

  当日正午、長男がローラー車を修理するため、車の後部を検査していた際に、しゃがんで車の中に入ると、ひと山の小さな白い斑点が目に入った。「あれ? もしかしてインターネットで見たことのある優曇華の花ではないか!」と思い、すぐに法輪功修煉者の郭さんに電話をし、郭さんはさっそく確かめにやって来た。

  郭さん(女性)は音楽教師で、学生や保護者、友人達と一緒に見に来た。その中に、郭さんの学生の保護者で、ある病院の外科医は家族連れで来ていた。職業がら、彼は拡大鏡を持参し、拡大鏡の下で、優曇華の花の花弁と花蕊(雄しべと雌しべ)を確認した彼は非常に驚き、さっそく写真を撮った。

  劉さんは1999年7.20以前、現地の法輪功修煉者に煉功場を提供し、法輪功を支持した。書道が上手な劉さんは『転法輪』の中の「論語」を書き写し、現地の法輪功修煉者の責任者の店に貼らせた。

 2、3年前、劉さんは心臓の血管が詰まり、バイパス手術をしなければならないと医師に告げられた。しかし、手術の直前にもう一度心臓を検査したところ、心臓に自ずと新しい血管ができていたという奇跡が起きた。

  リスクの高い手術をしなくても済むという奇跡を経験した劉さんは、以前、法輪功に場所を提供したことから受けた福報だと常に人々に言っている。長男も今回、優曇華の花が自宅で開花したという奇跡が起きたのも、父親が法輪功に場所を提供したからだと郭さんに言った。

  仏教の経典によると、優曇華の花は3千年に一度咲くといい、まさにその時に法輪聖王が人の世に下り、衆生を救い済度するときだという。近年、世界各地で引き続き優曇華の花が発見され、修煉界ではこれは無限の吉兆だと見ている。

  2010年4月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/30/220632.html

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