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天津市で善良な女性3人が強制連行される 

(明慧日本)中国では、法輪功を修煉する人は地元で善良な人として知られる。しかしながら、「真、善、忍」の教えに基づいて修煉し、しかも民衆に法輪功の迫害事実を伝えると、中共(中国共産党の略称)の警官に強制連行される。

 天津市大港区の石権利さん、肖懐春さん、王愛卿さんの3人は「真、善、忍」を教えとする法輪功を学ぶ、善良な人である。老人を尊び、子どもを可愛がる3人は、地元でも有名な孝行人である。王さんと肖さんは義姉妹である。

 3月26日午後、石さん・肖さん・王さんは大港北環路大学区あたりで、法輪功が迫害されている事実を伝えた時、真相を知らない人に警察に通報され、大港板場派出所の警官に強制連行された。

 当日の夜、公安大港の留置場で拘禁された。派出所は留置通知書を出して、それぞれの家族に知らせた。

 夜7時ごろ、7人の警官が石さんを連行しようと、石さんの自宅に行った。さらに、5人の警官が肖さん・王さんの家に行ったが連行未遂だった。

 27日午前、肖さんの家族が家に戻ったとたん、警官3人が押し入って家宅捜査を行った。

 肖懐春さんの90歳の父親は、肖さんが家に帰ることを待ち望み、108歳の祖父も、家で肖さんの看護が必要な状態である。肖さんが連行されたことに家族はショックを受けている。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は 中国語のページを参照)

 2010年4月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/30/220647.html

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