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山東省:年配夫婦2人に4年の不当判決

(明慧日本)山東省単県の法輪功修煉者・程向民さんと張慶敏さん夫婦は、「真・善・忍」を教えとする法輪功を学び、法輪功が迫害されている真相の資料を作り配っていた。2009年5月、単県の警官に強制連行され、4年の不当判決を下された。2010年1月11日、2人はそれぞれ泰安刑務所と済南女子刑務所に送られた。

 夫婦の程さんと張さんは、単県にある園芸場を退職した従業員であった。2人とも70歳前後である。10数年前に法輪功を学び始め、「真・善・忍」という教えを守って生活している。法輪功を修煉する前に、張慶敏さんは半身不随であったが、法輪功を学んでから半身不随の状況がだんだんなくなり、健康に回復した。この事実を見た親友は皆、法輪功はすばらしいものだと話した。

 中国共産党が法輪功を迫害し始めてから、張さんは真相を伝えるために、自分の経験や、法輪功は良い人になることを教えるものだとよく人に話し、法輪功が迫害されている事実を訴える資料を配っていた。2009年5月のある日、張さんは資料を配っていた時に強制連行され、家財も没収された。警官は張さんの家でパソコンやプリンタなどを没収してから、夫の程さんを強制連行した。2人は単県の留置場で6ヶ月拘禁され、今年1月に刑務所に送られ、迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/3/220932.html

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