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メディア総裁:「歌詞には神聖なメッセージが含まれている」(写真)

(明慧日本)神韻国際芸術団は3月25日、カナダ西部のバンクーバー・クイーンズシアターで公演の幕を開けた。人種を問わず、皆が豊かな演目とハイレベルな技巧に賛嘆し、陶酔した様子だった。

 メディア総裁「歌詞には神聖なメッセージが含まれている」

Treenee Lopez総裁

 Treenee Lopezさんは、トレンドメディアコミュニケーション&プロダクション(Trends Media Communications & Productions)の総裁で、プロデューサーでもあり、同時にピアノニストでもある。

 友人と共に神韻を鑑賞し、感動に浸っていたTreenee Lopezさんは、こう語った。「忘れがたい衝撃を受けた。私は初めて神韻を観たが、色彩や衣装とダンサー達に深い印象を残した。彼らが天に昇っていく場面はどうやって制作したのだろう。とても真に迫っていたので、今晩、信じがたい事実と出会ったようだ」

 「最も感銘を受けたのは、声楽家達の歌声とそれ以上の歓喜を感じた歌詞だ。一つ一つの歌詞は一つひとつの詩のように美しく、思わずよく書けたと口走った」

 「歌詞には神聖なメッセージが含まれている。とても美しい。その意味を私はよく理解できた。その歌詞がとても気に入った。この舞台を見せてくれたすべての方々に感謝の意を申し上げたいと思う」

 大学の教授「舞台は感動を与える」

ボブ・ハンコック教授と夫人

 「この舞踊は非常に素晴らしかった。色彩も明るくて美しいし、感動した。優れた舞踊と友好的なアーティスト達。ダンサー達が皆とても友好的だと感じた」と、語ったのは、北米の有名なブリティッシュコロンビア大学で、微生物教授を務めるボブ・ハンコック教授だった。

 「私は以前にも中国古典舞踊を観たことがあるのだが、神韻のような舞踊は一つもなかった。以前観た舞踊には抑圧性と安静さがあった。神韻も同じ古典舞踊を表現しているが、非常に歓喜にあふれており、舞踊を通して人々の喜びと嬉しさを表している」

 「しかも、文化の内包が多く含まっているので、舞台から多くの違った文化を感じ取ることができた。時にはそびえる山々が現れ、時には刺繍している娘達、また弓矢などの舞踊が次々と出てきて、そして、すべての舞踊には、それぞれの愉快な雰囲気が漂っていた」

 中国の移民が賛嘆

 中国移民・李さんは記者の取材を喜んで受けた。医学に関する仕事をしており、カナダに来て2年半が過ぎたと語った。

 李さんは舞台の印象について次のように述べた。「とてもよくできていた。舞台は人々の心の声を表したと感じた。声楽家・関貴敏さんの歌は中国人の正義感を表現し、素晴らしかった。色彩やバックスクリーンの映像との調和もよくできていた」

 李さんと一緒に観に来た娘は、現地の名門校・ブリティッシュコロンビア大学の在校生で、神韻の美しさに賛嘆した。

 中国から来た胡さんは鑑賞後、称賛した。「舞踊や衣装など公演の各方面がとてもよかった。中国の伝統文化と今の文化と大きな違いがある。しかし、公演は中国の伝統を完全無欠に表現できたと感じた。このような公演は滅多に観られないと思う」

 2010年4月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/27/220537.html

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