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貴州省:都匀刑務所は法輪功修煉者に過酷な労役

(明慧日本)貴州省在住の法輪功修煉者・李正兵さん(54)は懲役2年の不当判決を下され、同省の都匀刑務所で洗脳や過酷な労役を強いられ、肉体的、精神的にひどく迫害された。

  李さん一家は養豚を主として生活を維持する農家。現在、一家の生計の柱は、李さんが監禁されているため妻に代わった。家族は依然として中国共産党の警察から嫌がらせを受け続けているため、苦境に陥っている。

 李さんは赤水市文化郷在住の農民。2008年3月、赤水市公安局の警官・陳森、張興涛及び倫溪派出所の警官により強制連行された。

 赤水市裁判所は、李さんに対して懲役2年の不当判決を言い渡した。2009年1月16日に秘密裏に都匀刑務所へ移送した。李さんが監禁された3ヶ月間、環境の悪い小屋に閉じ込められたり、受刑者に24時間監視されたり、「三書」を強制的に書かされたりした。また、同じ小屋には8人の修煉者も一緒だったという。このように、都匀刑務所は初めて入所した修煉者を小屋に監禁し、「三書」を書かせるという迫害を行っている。

 李さんは施設内で日々過酷の労役を受けた上、法輪功を中傷する本を読まされ、またそのビデオを見せられることで、精神的にも苦しめられている。

 2010年4月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/19/221789.html

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