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交通局人事部長、言論の自由を奪われ半年以上監禁

(明慧日本)湖北省咸寧市の咸安区交通局の人事部長・黄彬さん(43歳男性)は法輪功の修煉を始めて以来、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律してきた。汚職や横領などとは無縁の真面目な役人だった。しかし、法輪功を学んでいるという理由で、現在、半年も拘禁され、家族との面会さえ許されない状況だ。

 黄さんの母親は、息子が強制連行・嫌がらせ・強制家宅捜索・三度もの不当判決を受けたことで精神的に弱っている。持病がひどくなり、ほぼ生活がままならない状態に陥った。

 情報筋によると、黄さんはインターネットに自分の主張を記載したため、それ以来1年間、ずっと北京国安局にインターネットで監視されたという。

 2009年10月14日午後、610弁公室・国保大隊・派出所・国安局が結託して、黄さんを連行した。警官が黄さんの勤め先に駆けつけ、事務所にある黄さんの資料やDVDディスクなどの所持品を令状の提示もなく没収した。

 2010年3月12日、咸安区裁判所は黄さんに対して二度も開廷した。しかも、この裁判は、当事者の家族や弁護士などに知らせていなかった。その後、黄さんを秘密裏に留置場へ移送した。3月26日午前、再び開廷した。黄さんは弁護士の弁護を許されないまま、裁判が行われた。

 2010年4月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/19/221785.html

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