日本明慧
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法を念頭に置けば 師父がいつも加護してくださる(三)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)幼稚園の先生はみな真相を知り、親たちに三退を勧め始めました。教室中に天音(天国の音楽)を放送して、『洪吟』を読むように子供に教えます。卒業する園児に対して、普段のビデオ(遠足や運動会など)に『雪の蓮』の曲を入れ、神韻のDVDと一緒に親たちにプレゼントしました。親子一緒に天音を聞きながら、子供の過去を回顧して嬉しさそのものでした。皆はあの曲はとても素晴らしいと言っています。もちろん、それは天音ですからね! さらに三退を勧めるのは、とても順調にできるようになりました。

  四、全体をみて、自分の不足を見る

 私は普段あまり先頭に立ちたくないタイプで、同修に言われたら協力しますが、何もなかったら自分で学法や煉功や真相を伝えることをしています(安逸心があるかと思います)。これはとても私心があると分かりました。同修は、地区で全体を作らなければならないと話し、私も同感しました。しかし、どうすればよいでしょうか? 同修は皆を招集して、「私にいくつかのアイデアがあります、検討して下さい。それは喚起、慰問、編成、収集です」と話しました。喚起は、リストを作って、周りに誰かの同修がまだまだ出て来なかったことを確認します。そしてそれぞれの同修と相談して、心に抱えている問題を解決します。慰問は、いまだに監禁されている同修の家族を慰問することで、何か困難に面していれば私たちが助けます。編成は同修を喚起して、学法のグループを編成して、真相を伝えることが苦手な同修と出来る同修を一緒にすることです。収集は現地の善悪が報われることを収集してインターネットにアップロードします。そしてみんなが、普段気を付けて、近くの司法関連人員の電話、家族の情報を収集します。

 私は2人の出て来ない同修と相談しようとしました。実はその同修も焦っています。同修を助けに行くように見えますが、実は自分の安逸心も暴露しました。この過程を通じて、自分の不足を知ることは、本当に良いことです。そして、師父が慈悲にすべての弟子を加護されていると感じました。もちろん私もその中のひとりです。私も全体に入り込んでやり甲斐を体験しました。

 他のグループも自分と同じ体験をしています。出て来ない同修はそれぞれ違いますが、皆が協力し合って、対策を検討しました。やりながら自分の修煉も忘れない事が大事だと認識しました。数回を通して、皆が進歩し、本当に大法の素晴らしさを感じました。

 第一歩が終わって、新しい問題が出てきました。それで同修が再びグループに編成して、新しい人を指導しようとしました。古い修煉者は離れたくなく、新しい修煉者は経験が足りず、皆はまだまだ修めることが沢山あると分かっています。

 私自身はまたショートメールグループに参加しました。最初、経験がないため、人によって方法を変えるのも分からずいつも指摘されました。内に向かって探して、自分に慈悲心が足りないか、真相を伝えるのが足りないか? と考え、どちらにも当たるかもしれません。ショートメールを編集した際に、自分の親友に対する気持ちでしました。すると少しは指摘されなくなりました。中に検察官もいて、返信したメールに認めない強い口調がみえます。これに対して私は法律を皮切りに、慈悲と威厳を持って自分が罪を犯せば、自分だけではなく家族にも及ぶと教えています。ある派出所の人は、「あなた達は偉い! 最後まで続けて欲しい、きっと法輪功が勝ちますよ」と返信をくれました。

 他に修煉の事はいくつかありますが、ここでは省略します。

  師父の慈悲に感謝いたします。同修の助けに感謝します。次元に限られており、不足はご指摘ください。

 (完)

  2010年4月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/3/220910.html

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