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江蘇省:法輪功修煉者が不当な判決を受ける

(明慧日本)2009年4月3日、江蘇省徐州市の法輪功修煉者・耿懐普さんは安徽銅陵市の施設で2カ月拘禁され、懲役3年の判決で再び江蘇省徐州の洪澤湖刑務所に入れられた。当事者の兄・耿懐浩さん夫婦と母親は修煉者であったため、

 相次いで中共当局の迫害によりこの世を去った。

  当初、放浪生活を強いられた耿さんは安徽銅陵市で修煉者の韓忠さんを尋ねたが、そこで見張っていた十数人の警官ら(宋昌虎・陸東・劉平・呉均・汪・丁など)に強制連行された。 

  当夜、耿さんは銅陵市銅官山區派出所で一夜手錠を掛けられて拘禁された。その後、理由もなく銅陵市留置場で2カ月ほど拘禁された。この間、耿さんは審問を受けたものの、法輪功の素晴らしさと共産党に迫害された事実を述べ、無実を強調した。

  情報筋によると、2009年6月に耿さんは江蘇省の裁判所で懲役3年の判決を言い渡された後、江蘇省洪澤湖刑務所に入れられた。そこで、監守と受刑者の迫害を受けた耿さんは、24時間睡眠を禁じられて、

 法輪功の修煉を放棄させる目的で精神な苦しみを与え洗脳されたという。

  耿さんは2年と3年の懲役で2度の労働教養を受けた。その上、徐州市洗脳班で1年8カ月の監禁もあった。

  中共当局の法輪功修煉者への迫害を一刻も早く停止するよう国際社会へ救援を呼びかけます。

  2010年4月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/27/222345.html

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