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【応募作品】書法:限りない師の恩

(明慧日本)「書法」は「中国書法」とも呼ばれ、中国特有の古典芸術。狭い意味で言うと、書道とは筆で漢字を書く方法と規則で、筆のとり方と運び方、点と画の書き方、字の構造、全体の配置(レイアウト、行の起こし、構成)などを含む。広い意味で言うと、書道とは文字を書く時の法則。言い換えれば、文字の特徴と内包に合わせるような書体、筆遣い、構造と構成をもって、文字の美しさに富む芸術作品が生まれる。

 伝承によると、中国における文字の発祥は、黄帝の代に倉頡(そうけつ)が砂浜を歩いた鳥の足跡を参考に作った文字とされており、漢字は数千年の発展を経て、今の漢字になった。現在日本で使われている漢字は、古代において中国から日本へ伝えられた。
書法:限りない師の恩


 (訳)

 限りない師の恩
 苦心して三界を造り
 慈悲をもって天体を正す
 天地の間に法輪が回れば
 いたるところから金の蓮が湧き出る
 巨大な難を一身に背負い
 大きな災いの中で神通力が現れる
 衆生の業を消すため
 巨大な苦痛を忍ぶ
 衆生の過ちを大目に見て
 度量が大きければ法の力も大きい
 賢愚の分別はなく
 大小にかかわらず包容する
 繰り返し法理を説かれ
 迷いの中の衆生を救う
 愚者は智慧が開かれ
 悪人は善の念が生じる
 世界中で法を広め
 いたるところで善の種をまく
 心血を注ぎ尽くして
 作られた新宇宙はこの上なく素晴らしい
 威徳が古今を通り越して
 天地を震わす
 限りない師父の恩は
 どんな言葉でも語りつくせない

 (2010年明慧ネット「5.13法輪大法デー」応募作品)

 2010年5月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/21/224069.html

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