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四川省:法輪功修煉者が7度も迫害を受ける

(明慧日本)四川省資中県に在住の法輪功修煉者・劉建さん(60)は2009年9月14日、成都市温江区の雲渓派出所に8ヵ月間監禁され、尋問や拷問を受けた。さらに、温江区裁判所で起訴されることに直面している。

 当初、劉さんは雲渓派出所と公安局の610弁公室による数十人の警官に強制連行された後、派出所で警官・肖雲龍に拷問や尋問、殴打を受けた。そのとき、もう一人の女性修煉者も同じような迫害を受けた。

 劉さんは温江区留置場で監禁されている間、警官の肖に立つことができないほどひどく暴行を受けたため、温江区第五人民病院に入院した。

 現在、温江区裁判所が劉さんを起訴する動きに対して、劉さんの家族は北京の弁護士に無罪弁護を依頼した。

 1996年に法輪功を始めた劉さんは1999年以来、7度も中共当局の迫害を受けていた。1度目は、法輪功の無実を訴えるため上京したことで、20日間監禁された。2度目は釈放されて数日後、まだ強制連行されて4カ月監禁された。3度目は法輪功が迫害されている事実を暴く資料を配っていた際に警官に強制連行され、労働教養を強いられた。4度目は汽車で強制連行され、再び労働教養を強いられた。5度目は自宅から強制連行されて洗脳班に数日間入れられた。6度目は『九評』を配ったとき、連行され、その後、抜け出すことができたが、危険であるため家に帰ることもできず路頭に迷った。7度目は温江区で強制連行された後、現在までずっと監禁されている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年5月23日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/18/223873.html

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