河南省：警官は法輪功修煉者を強制連行
（明慧日本）河南省光山県に在住する法輪功修煉者・何遠朗さん（37）は、2010年4月30日、帰宅したところを、警官に強制連行された。
情報によると、何さんは光山県公安局国家保安大隊の警官・黄ビョウ、武衛国、弦山派出所の警官に強制連行され、光山県公安局の留置場に拘留された。何さんにとってこれが2回目の連行となった。
何さんは1999年に法輪功を修煉し始め、心身ともに恩恵を受けた。法輪功の修煉を放棄しないため、2001年、光山県の「610弁公室」に強制連行され、3年の労働教養を科された。釈放されても常に監視・尾行され、私生活を侵害された。迫害を逃れるため、何さんは放浪生活を余儀なくされた。
この数年、何さんは故郷に戻り、アルバイトをしていた。30日昼12時ごろ、自宅に帰り着いた途端に、突然侵入して来た警官らに強制連行され、家の鍵を奪われた。午後、警官はまた何さんの自宅に侵入し、家中ひっくり返して捜査し、ノートパソコンやプリンターを奪っていったという。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
2010年5月30日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/9/223167.html）
明慧ネット：jp.minghui.org
|
|