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大法を修煉すると良いことがたくさんある


文/黒竜江省の大法弟子

(明慧日本)法輪大法を修煉して、私には奇跡のような大きなことはありませんが、いろいろな事を通じて自分自身の一挙一動や考えが変わり、「真・善・忍」を修めることで良いことがあったと感じています。

 最近、通信教育で外国語のテストを行いました。当時、たくさんの新卒大学生さえ合格できませんでしたが、10年間勉強していなかった私は良い成績をおさめました。未だに当時の試験の場面を思い出すことができます。テストを回答する時に、以前復習した内容をはっきりと思い出し、たくさんの内容が自分の復習した部分と一致しており、とても自信満々で楽勝で今まで感じたことのない気持ちでした。また、他の科目も合格し、私より若い人で落ちた人もいるのに、私は追試験をしたことがありません。もちろん自分自身がよく努力をしたのですが、勉強の仕方が分かるようになり、短期間に心を静めて集中して勉強することができるようになったことを、はっきりと体験しました。私は中学校の時にいかに努力してもなかなか集中できず、よい成績を出せませんでした。今の私ならきっとよい成績がとれるだろうと思いますが、当時の私は法輪大法と出会っていませんでした。

 仕事中にいろいろな業務に対して私はてきぱきとこなし、絶えず自分を高い基準で律しており、やればやるほど上手になり、常人によく褒められています。もちろん、このすべては大法によって変えられたものであり、私は真善忍に基づいて、他人のためを考えて行なうことで、トラブルもなくなりました。

 家庭生活の面で、大法を修煉してから私は包容の心が生まれ、毎日気持ちよく過ごしています。修煉前に、私は主人に対してとても横暴で、私のことなら必ず従わせました。しかも嫉妬心が強くて、偶然に女の人が主人にメールを送って来ると、私はずっと絡んで主人と口論し、離婚の一歩手前まで拡大しました。修煉してから私は主人に対して疑わず、私心私欲もだいぶん放下しました。以前は家事のことでずっと主人と争って、共働きをずっと不平に思っていましたが、今の私は自分自身の内に探して自分の良くないところを反省して、絶えず自分を修めています。たとえ主人がベッドで寝ても私は相変わらず家事をして、心が寛容になり、平気でいられます。そして両親や兄弟姉妹、親戚などに対しても過去のことを忘れて、良いことだけを考えます。

 私はすぐにすべてが上手くできるようになって、師父のご慈悲の済度に応えられるようにと心から思っております。

 2010年6月21日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/10/225052.html

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