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河北省:卒業前の大学生、労働教養所に強制連行される

(明慧日本)河北農業大学の学生で満族のトン為民さん(23)は法輪功を修煉しているという理由で、卒業する直前、現地の中共の警官によって労働教養所に強制連行された。

 原籍が秦皇島市満族自治県のトンさんは、河北農業大学生命専攻の四年生。トンさんは卒業間近で、情報によると卒業論文はすでに完成していた。 

 2010年5月26日、保定市南市区国保大隊の隊長郭憲平と3,4人の警官は農大学生寮でトンさんの私物を没収し、そしてトンさんを保定留置場に強制連行し、拘禁した。6月7日、再びトンさんを保定労動教養所に強制連行し、今に至る。

 河北農業大学は、610弁公室、国保大隊などの不法な機構の脅迫を受けず、正義の側に立って、当校学生の信仰の権利と学籍など、当然あるべき人権を守ることを呼びかけている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/27/226065.html

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