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純粋な心で三つのことをする


文/中国の大法弟子

(明慧日本)2009年の神韻DVDが出たあと、世の人の考え方を変えたい、人を救う良い効果を得たいと、対面で神韻DVDを配るようになりました。店の人、タクシーの運転手や通行人、さらに、バスに乗る乗客に何回も配りました。ある日、バスに乗った時、周りの人に神韻DVDを配りましたが、その中の1人は、「すごい! 新唐人テレビの番組は絶対にいいです」と言いました。また、「これは大好きです」という人もいました。多くの人は積極的に欲しがりましたが、残った2枚はバスを降りる人に配るつもりでした。心で皆が救われるようにと祈りました。 

 『転法輪』では「絶えず執着心を取り除くことこそ人間の修煉の過程のすべてです」と、書かれています。いつも同修から或いは『明慧週刊』で、この執着心を見つけましたとか、あの執着心が見つかりましたとよく聞きますが、自分は内に向けて、探さないので、皆の言う執着心はないと思っていました。実はそういうわけではないのです。

 なぜなら昨年1人の同修が他の同修に私について無実の話をしましたが、何回その同修に説明しても、なかなか聞かなかったので、結局怒りました。無実の罪を着せられたように感じ、名や利などの執着心もすべて出てきて、法を暗唱することも、静かに煉功することもできず、発正念も効果がなくなったのです。業力の妨害がとても強く、心でそれは自分ではないと知っているものの、どうしても取り除くことができず、邪悪に隙に乗じられ、警官に連行されてしまいました。

 このことは家族や、同修に悪い影響をもたらし、さらに、修煉の厳粛性も分かりました。この事から私は大きな教訓を得ました。

 現在何かあったら内に向けて探すことがわかるようになり、真に自分を修められるようになりました。ちょっとした念があっても法の基準で量るのです。私たちは正法時期の大法弟子なので、三つのことをしなければなりません。即ち、法をよく理解し、発正念で邪悪を消滅する目的は、より多く衆生を救うためなのです。

 中共が法輪功に対する弾圧を始めてから、毎日半日ほど真相を伝えたり、資料を配ったりしました。たまに、ウェブサイトの封鎖を破るソフトを配る時大学生はすべて受け取りました。私たちは『九評』や真相資料をていねいに包装して人に渡しました。

  私は1998年から法輪功の修煉を始めました。大法の奥深さと神聖さを感じて、真の大法弟子として修煉することを誓いました。1999年7月20日、中国共産党が全面的に法輪功を弾圧し、大勢の大法弟子が拘禁されました。1999年7月20日夜、出かけて周りの住民に「テレビ放送された内容はすべて嘘で、信じられないです」と皆に教え、自分の体験を伝えました。しかし、中国共産党はすべてのマスコミを利用し、繰り返して世の人を嘘で洗脳したので、衆生が毒害されました。 

 2000年5月、私は皆と同じように、天安門広場に、大法を実証しに行きました。北京の留置場であい変わらず、煉功し、『洪吟』を暗唱しました。審問される時、警官に堂々と師父の慈悲や大法の神聖さ、自分が大法を修煉してからの変化を伝えました。何回も口頭でまた書面で、政府の誤りを正し、師父に対する誹謗中傷をくつがえし、大法に公正を戻し、不法に拘禁された大法弟子を釈放しなければならないと要求しました。正念を保ち、心性を守ったので28日拘禁された後、堂々と刑務所から、家に戻りました。 

 年末に中共は全国各地の洗脳班で大法弟子を迫害しましたが、私も逃れる事は出来ませんでした。2年の拘禁のうち、私たちは毎日師父の経文を暗唱し、正念を発し、善の心で警官や受刑者に真相を伝えました。彼らに「善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある」ことを教え、さらに、大法を迫害してはいけないと勧告しました。

  1人の警官が「お姉さん、私は絶対にそんなことをしません」と私に言いました。警官の唆しや脅しに、心を動かず、正念で対処しました。彼らはいろいろな手段で私を変えようとしました。1日話してもどうしても私を変えられないので、警官は暴力を加えようとしました。私は「この刑務所に入る前に何でもあきらめたから、どんな手段を使っても大法弟子の意識は変えません」と言いました。その話を言い終わると、警官は呆然となって、態度がすぐ変わりました。実は別の空間の邪悪が全滅したのです。その後、数カ月を経て、釈放されました。 

 数年前、家族はぜんぜん理解してくれなかったのです。夫は臆病で、私が修煉することが心配で、私に修煉を止めさせるために、常に、私を殴ったり、叱ったり、さらに、離婚すると恐喝しました。私は善の心で対応し、自分の何が悪いのかと内に向けて探しました。その後、『明慧週刊』の同修間の交流を読み、それが別空間の妨害と分かりました。わたしは、発正念を通し、邪悪を取り除き、生活において、よく親孝行を尽くしたので、老人は何回も私のことを褒め、近隣も同じ話をしました。しかも、家庭環境をよく調整し、できるだけ争いませんでしたので、現在、夫はほとんど妨害しなくなりました。

 私たちは師父の弟子になる事ができて本当に幸運です。師父が教えてくださった三つのことをよりよくやり遂げれば、師父について家に戻ることができます。

 レベルが限られているので、何か間違っていたら慈悲に教えてください。

 2010年6月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/26/226002.html

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