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武漢市:法輪功修煉者は洗脳班に送り込まれる

(明慧日本)2010年4月30日、武漢市江岸区に在住の孫静屏さん(63)は江岸区裁判所で修煉者同士の冤罪を晴らすため、告訴しようとしたが、裁判長の呉珊榕の指示で、610オフィスの胡紹斌と張剣、国保大隊の羅林は孫さんを洗脳班まで連行した。

 孫さんは法輪功を学んでいるという理由で、2度も不法に監禁されたことがある。2000年12月23日、孫さんは北京へ行き、法輪功の迫害情況を陳情したとき、警官が修煉者を殴ったことを指摘したため、海澱留置場に送り込まれた。

 留置場で孫さんは暴行され、裸のまま体罰を強行され、汚い言葉で罵られ、厳寒に曝されて虐待を加えられるなどの迫害を受けていた。

 2001年2月2日、孫さんは警官に連れ去られた後、ある秘密な場所で強引に尋問された。そのとき、警官は尋問への孫さんの返答が気に入らなかっただけで、孫さんの下半身を狙って殴る蹴るの暴行を強化した。その上、孫さんの家へは侵入され、法輪功関連書籍や財物なども没収された。引き続き、孫さんは西馬派出所で一晩の身柄拘束を経て、さらに武漢市婦教所で15日間監禁された。最後に、江岸区歩亭洗脳班に送り込まれた。

 2001年3月、江岸区歩亭洗脳班で孫さんは監視者2人が付けられて監視され、法輪功を中傷するビデオを見せられたり、李洪志先生を誹謗する本を読まされたりした。さらに、孫さんは体と精神の状況が非常に悪くなるまで人との会話を禁じられ、小屋に閉じ込められ、睡眠を奪われ、長時間立たされ、侮辱されるなどのひどい迫害を9カ月も受け続けた。

 2010年7月5日

(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2010/6/28/226115.html

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