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黒竜江省:鶴崗市の教師が迫害される

(明慧日本)黒竜江省鶴崗市の法輪功修煉者・梁威さんは鉱務局師範専科学校の教師を務めていた。法輪功を修煉しているという理由で、2002年に懲役4年の不当判決を言い渡され、黒竜江女子刑務所に収容された。

 1999年7.20に法輪功の弾圧が始まってから、北京へ行き、法輪功が迫害されている真相を伝えた梁さんは、鶴崗市第一留置場で拘禁・拷問・金銭の恐喝などの迫害を受けてきた。さらに、佳木斯労働教養で迫害されたこともある。

 2001年11月13日、梁さんは法輪功の真相を書いた手紙を送ろうとしたが、郵便局で鶴崗市向陽分局の警官に捕まった。鶴崗第二留置場で梁さんはビンタを張られ、汚い言葉で罵られ、枷をかけられたりする迫害を数日間受け続けた。

 2002年、鶴崗市向陽区裁判所は梁さんに対して裁判を行い、傍聴人のいないまま懲役4年の不当判決を下した。

 2002年5月、梁さんは王淑霞さん、趙淑玲さん、楊暁紅さんなどの修煉者と共に黒竜江女子刑務所に移送された。梁さんは全て密封された監禁小屋に送り込まれ、その中で背中から枷をかけられたため、寝ることができず、枷の重さで全身に筋肉痛が激しく走り、枷が交わしたときの響き渡った音に精神が苦しめられるなどの迫害を受け尽くした。2003年、梁さんは施設の労役を拒否したことで、再び小屋に入れられた。

 梁さんの父親は、娘が監禁されたことやさらなる警官の一連の嫌がらせにショックを受けて持病がひどくなり、無実を晴らすことなくこの世を去った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)

 2010年7月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/26/226007.html

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