■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/06/mh071539.html 



日常生活の中で、法輪大法のすばらしさを実証する

文/湖南大法弟子

(明慧日本)1999年7月20日中共邪党が法輪功を迫害しはじめた当初、テレビ、ラジオ、新聞などすべてのマスコミで法輪功を中傷していました。私の親族、同僚らもだまされてしまい、私は親族らに殴られ、罵られ、侮辱されました。やがて不法に留置場、強制労働教養所、精神病院に監禁され、静かな生活が徹底的に乱されてしまいました。

 私は黙々と、毎日法を暗記し、修煉者の穏やかな心と、大法が付与してくれた確固たる意志でこのすべてに対処しました。少しずつ、私の環境は改善されました。

 私はよそに行ってバイトをしていましたが、毎日、レストランでホールの手伝いと食器洗い、野菜洗い、掃除などの雑用をしていました。私はすべてのことをとてもまじめに行いました。ボスと同僚と一緒に仕事をするなか、苦しみも、楽しみもあり、またいろんなトラブルがありました。同僚の間では人の心を傷付け、利己的な人もいて、またお金のためなら、手段を選ばないことも起きましたが、私は常に「真・善・忍」をもって自分に対処しました。その結果、よくないことは私に訪れることがなかったのです。ある日、ボスは大きな声で話していました。「××、こんなよくないことをするって、あのお姉さん(私を指す)に申し訳ないと思わないですか」と。ボスの妻も私に「お姉さん、あなたがやっている法輪功はテレビで言っているのと違いますね」といいました。

 大きな圧力の下で、主人は結局私と離婚しました。私が不法に監禁されてから、釈放されたとき、私が一番に行なったのは息子に会いにいくことでした。息子は私を認めてくれず、私を追い出しました。その上、私に「出て行け」と叫びながら、罵りました。主人でも彼にこのように言ってはいけないと言っていましたが、息子は「階級敵に対してはこうすべきだ」といいました。当時私は耐えられなくて、涙を流してしまいました。そのとき、私は師父の「怒り、恨むこと、不平、涙を止めて忍ぶことは常人が世間体に執着する忍です。まったく怒り、恨むことがなく、不平に思わないことこそ修煉者の忍なのです」(『精進要旨』「忍とは何か」)を思い出しました。私は涙を止め、心も穏やかになりました。

 しばらくしてから、私は自分が持っていた僅かなお金で布団を買い、果物を買って、息子に会いに行きました。私は黙々と彼のために、掃除をし、ベッドのシートと靴下、靴などを洗いました。しかし、帰る時間までにすべてが終わってなかったため、また息子に罵声を浴びせられました。しばらくして私はまた果物を買って、息子に会いに行き、いつも彼のために何かをしてあげました。少しずつ彼は私に何か話そうとし、私は彼に物語などを語ってあげ、人としての道理を説明してあげました。彼は少しずつ私を認めてくれ、私を受け入れてくれました。

 ある日息子は私に「ママ、この法輪功はやはりすばらしいですね」と言ってくれました。私が彼に理由を聞くと、彼は「法輪功のおかげで、ママの心がこんなに優しくなっているし、元気になったし、しかも着実に生活しているからです」と答えてくれました。

 私が大法修煉によって修めた心境、言動は、私の息子と両親、ほかの家族、同僚らを心の底から「法輪大法はすばらしい」と言わせることができました。

 2010年7月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/3/226393.html

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