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師父を固く信じ、修煉の道を正しく歩む(三)


文/中国河北省の大法弟子・翠蓮

(明慧日本)

 四、私も中国の各地に広がる資料拠点の一員となった

 私たちの資料拠点は、私と同修の二人で維持しています。資料作りの過程で自分を顕示せず、自分をアピールせず、師父のおっしゃったことをよく聞き、資料拠点は何事もなく、今日まで無事に運行することができました。私たちは午前中にグループ学法をして、1時ごろから資料作りを始め、夜になると資料を配りに行き、何日かに一度は消耗品を買いに行かなければならず、時間に追われて忙しくしています。どんなに忙しくても、衆生を救い済度するため、私たちは丁寧に資料を作り、文書に間違いがないように繰り返してチックしていました。同修にも資料を提供しなければならなかったので、私達二人は、日中も休まず働き、家に戻ると休むまもなく家事を行わなければなりませんでした。苦しく辛いのですが、私達二人は満足感でいっぱいです。なぜならば、師父に手伝って衆生を救う最も偉大で、最も神聖なることを行っているからです。

 五、法を実証し、衆生を救う中で自分を確実に修煉する 

 1999年7.20から中共による大法への迫害が始まり、その日から私たちは、法を実証し衆生を救う修煉の過程に身を投じ、師父のご加護の下で、法の中で修煉によって生じた慈悲と正念をもって、この10年の厳しい、そして苦しい過程を歩き通すことができました。この十年来、邪悪らに不法に家宅捜査され、強制連行されたこともあれば、真相資料を配っていたとき待ち伏せしていた警官らに発見され、智恵を持って脱出に成功した経験もありました。真相を伝え、「三退」を勧める中でさまざまな人と出会いました。

 ある日、はるばる遠くに住む、長年会っていないおばさんと出会いました。私は相手の受け入れ能力に応じて真相を伝え始めました。「おばさん、法輪功が迫害されていることを知っていましたか?」そのおばさんは素早く反応し「そのようなことを私に話さないでください。私は何も信じませんから、カトリック教だとか、キリスト教だとか、法輪功などは一切信じていません。あなたたちは家で落ち着いて生活すればいいのに、そんなに無理して」と話しました。おばさんの話を聞いて、おばさんは共産党の無神論に深く毒外されていることが分かり、私はそのおばさんと夕食の食事を共にした後、再び真相を伝え始めました。私が大法を修煉してから心身ともに受けた恩恵、家庭が睦まじくなったこと、現在の社会情勢、大法の素晴らしさ、天安門焼身自殺の真相、共産党は生きている法輪功修煉者の臓器を摘出して売買して金儲けをしていることを話しました。

 そのおばさんは私の話を聞いた後、疑問を尋ねました。「近所のある法輪功修煉者は、法輪功を修煉したことで、家族はばらばらになり、仕事も解雇されました」 私はその法輪功修煉者は、家族がばらばらになっても、なぜ法輪功を修煉しているのかについて説明し、釈迦牟尼佛が仏経の中で「三千年に一度咲く優曇華の花が咲くころは、『法輪聖王』が下界に降り人々を救い再度する」と書かれていたこと・法輪功修練者は修煉を通じて心身共に健康を取り戻したこと・『真善忍』基づいて善い人に目指すことは間違っていないこと・法輪功修煉者は確固たる信念で師と法を信じ、これは一般の修煉法ではできないことを説明しました。私の説明を聞いて納得したおばさんに、天が中共を滅ぼす、「三退」すれば平安が訪れると勧めました。おばさんは「三退」に同意し、嬉しそうに「家に戻ったら、家族全員に三退を勧めるよ」と話しました。

 真相を伝え、衆生を救い済度することは、大法弟子の責任であり、しかし、私の衆生を救い済度する量は足りず、今後強い緊迫感を持って、時間を大切にして衆生を救い済度することに励みます。

 12年の修煉の過程を振り返ると、絶えず自分の執着心を取り除く過程でした。しかし、私は多くの人心を取り除いておらず、すべてのことにおいて内に向かって探すことができていないため、大法の要求に遥かに距離があり、今後絶えず自分を清浄にして行き、精進して再度精進し、法を多く学び、法をよく学び、確実に修煉して、師父に手伝って正法の道を一歩一歩と確実に歩み、師父が安心できる大法弟子となり、円満成就して師父に随って真の家に帰りましょう。

 師恩に感謝すると同時に、師父の慈悲なる済度に感謝いたします!

 同修の協力と手助けに感謝します!

 (完)

 2010年7月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/29/224471.html

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