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ヒューストン：芸術界が神韻公演を称賛（写真）

（明慧日本）神韻芸術団は2010年7月3日夜、米国ヒューストンで第3回目の公演を終え、各界の観衆に感動を与えた。公演は舞踊や独唱、舞台衣装、バックスクリーンなどすべての面において専門家たちから高い称賛を得て、完璧な芸術の再現と奥深い内包を持ち合わせた神韻に対し、芸術家たちに感銘を与えた。　

　舞踊学校の校長「神韻は最高レベルの芸術団の精神を持っている」

25年の教育経験のある舞踊学校のジョン校長

　オランダの名門舞踊学校のジョン校長は、代々芸術名門の家庭で生まれ、25年間舞踊を教えてきた。ジョン校長は、「大変勉強になりました。公演全体が想像を越えており、素晴らしかったです。この気持ちをどう表現して良いのか分かりません。そして、演目一つひとつが傑作です。最高です」　 　

　「神韻公演が表現している中国舞踊は、とても奥深いものです。ダンサーたちの踊りは美しく、難度の高い動きをしながらも爽やかな表情で、踊りが持つ内包を表現していますね。観る側としては、その動きがいかに難しいかを感じることができません。このように、異なる難度の高い技、力の入れ具合が異なる動きを通して、異なる性質と感情及び境地を表現しています。それによって自然と踊りが到達すべき最高の表現の境地に達することができます。これこそ本当の芸術家が追求し、やり遂げるべき精髄なのです」とジョン校長は、意味深長に感想を述べた。　

　「神韻芸術団の芸術家たちに喝采を送りたいです。彼らが目指している表現力は、感化力が強いものですべての役者がみなその次元に到達しています。全体の協調と調和は和やかな雰囲気の中で自然に取れているので、これは彼らが持っている最高の芸術団であるという気持ちからから生じるものだと思います」　
　最後に、ジョン校長は、「神韻公演から私は、多くの啓発を得ました。これから芸術の人生の中でそれを生かしたいと思います。神韻公演をみることができて、私はとても幸運に思います。これから、ずっと神韻公演を観に来たいと思います。絶対に見逃しません」　

　元バレエダンサー「自由自在に楽しめる神秘で美しい仙境」

　ヒューストンバレエ団の元バレエダンサーAmy Binkleyさんは、神韻公演を鑑賞した後、「この公演が大好きです。本当に、とても好きです。あまりの美しさに言葉もありません。豊かな色彩効果、息を飲むほど素晴しい音楽、感動に満ちた歌詞、素敵な踊りなど、全体の協調が良く取れていて完璧でした。これはとてつもなく大きく偉大なプログラムだと思います」と、神韻公演を称賛した。　

　「演目のストーリーから歴史を学ぶことができ、またさまざまな技も勉強することができました。ダンサーたちの動きは、とても美しくて羨ましい限りです。いま、私の心の中で密かに一つの願望が芽生えました。それは、中国舞踊を学ぶことです」とAmyさんは、中国舞踊に対する熱意を語った。　

　「私は以前、バレエ団ではくるみ割り人形や眠れる森の美女にも出演したことがあり、舞踊について良く知っているつもりでした。しかし、今日神韻公演をみていままで触れたことのない爽やかで美しく、力のあるまったく斬新な領域を体験することができました」　

　「私は、難度の高い動きがとても好きです。そこまで完璧に仕上げるまでには、多くの時間と精力が費やされたことと思います。一人ひとりの位置と間隔、動作のつながりは、細かいところまで工夫が施されており、全体の協調性が取れていました」

　 「衣装については、特にシルク系の衣装が大好きです。美しい長い袖を動かして感情を表現するのを観て感動しました。また、演目に合わせて変化するバックスクリーンは、優れた創造力が駆使されています」　

　「オーケストラの生演奏は、旋律がとても美しくて感動しました。ダンサーたちの動きのリズムを正確に捉え、合わせて演奏を行うことによって、音楽と舞踊が持つそれぞれの特色が同時に味わえる完璧な公演でした」　

　最後にAmyさんは、「ここ、アメリカで中国の伝統文化に触れることができ、なにより嬉しいです。私は、まるで自分がすべての演目の中に入って、自由自在に神秘かつ美しい仙境を楽しんだような感じがします」と話した。

　2010年7月12日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/5/226512.html）