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大阪で修煉体験交流会を開催

(明慧日本)大阪の法輪功修煉者たちは2010年7月4日、大阪市内で修煉体験交流会を開いた。12人の法輪功修煉者が最近の個人修煉、法を実証するプロジェクトの中での体験を皆と分かち合った。

 年明けから神韻公演の宣伝活動に参加した艾さんは、宣伝活動を行う中でいかに協調したかという体験を話した。艾さんは一昨年の協調の経験を生かして、今年はより多くの同修に声をかけると同時に、相手の立場に立って考えるようにした。その結果、最初は艾さんに声をかけられてから活動に参加していた同修も、途中からは積極的に彼女と連絡を取り、自分から活動に参加するようになった。彼女は自分の担当したプロジェクトだけを考えるのではなく、全体の協力にも気を配った。「協調するとき、事前に按配しなければならない事がいっぱいあって忙しかったです。でも以前のような苦しみは感じなくなり、寛容の心を少し持てるようになりました。私が思うには正念を持って正しく行い、正々堂々と行えば、大法の仕事は必ずなし遂げられます」

 二年間『大紀元時報』の営業に携わってきた李さんは、営業に関する修煉体験を発表した。営業の仕事を始めたばかりの頃は、ただ常人の仕事のように感じていたが、営業の仕事をする中で自分の修煉の状態が表れると話した。

 張さんは大阪市内から遠く離れた田舎に住んでおり、また幼い二人の子どもを持つ母親でもある。彼女は多くの時間を子どもに取られ、また同修と離れていることから神韻宣伝活動をいかにして行ったかの体験を発表した。張さんは、日本語が上手な他の同修と協力して、田舎で神韻チケットを10枚販売した。張さんはチケットを販売する中で、師父の慈悲と大法の不思議さを感じ取ったと話した。

 新しい修煉者・劉さんは、迫害直前に修煉を始めたが、迫害が始まって修煉を諦め、2年前から修煉をやり直したという。「私は常人の心が重く、いろいろな執着を持っていますが、修煉の重要性がだんだん分かってきました。二度と修煉を諦めません」 劉さんの夫は日本人で夫の両親と同居している。夫の両親はキリスト教の信者で劉さんが法輪功を修煉することを理解してくれなかった。しかし、劉さんは「真善忍」に基づいて常に自分を律し、家族に大法の真相を伝え、日本語版の『大紀元時報』を見せてきた。劉さんが修煉をやり直してから健康状況が良くなったのを見て、大法の不思議さを感じ、家族も次第に理解するようになり、彼女の修煉を支えるようになった。今は夫も修煉している。神韻公演を宣伝するときは、両親と散歩しながら神韻のチラシを配り、知り合いに10数枚のチケットを販売した。

 交流会は穏やかな雰囲気の中で進み、同修の発言で互いの多くの隔たりがなくなった。日ごろ自分の観念で同修を判断し、同修の不足ばかり見てしまい、同修がいかにして困難を克服したか知らなかった。今後も、師父が残された修煉の環境を良く生かし、全体を円融し、共に精進しようとお互いに感じた。

 大阪で行われた修煉体験交流会は円満に終了した。

 2010年7月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/10/226780.html

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