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四川省:法輪功修煉者が7度も強制連行される

(明慧日本)四川省資中県に在住の法輪功修煉者・劉建さん(60)は不法監禁され10カ月が過ぎたが、2010年7月15日、成都温江区の裁判所は当人に対して開廷した。

 2009年9月14日、温江区で劉さんは成都市の国家保安大隊や610弁公室、雲溪派出所で数十人の警官に捕まり、温さんは7度目の強制連行になった。かつて、劉さんは強制連行されれ、施設で尋問や拷問、ひどい暴行を受けたことで足に傷害を負い、正常に歩けなくなっていた。

 劉さんは1996年に法輪功を始め、心身ともに恩恵を受けた。1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、劉さんは中共当局による一連のひどい迫害を加えられ、7度も強制連行された。最初は北京へ行き、法輪功が迫害されている真相を伝えたことで20日間勾留され、2度目は理由もなく突然連れ去られ、4カ月監禁された。3度目は法輪功の真相資料を配布したことで労働教養を強いられ、4度目は汽車の中で強制連行のうえ、無実ながらも労働教養を科せられた。5度目は自宅から洗脳班まで強制連行され、6度目は『九評』を配布したときに警官に捕まり、途中で抜け出すことができたが、放浪生活を余儀なくされた。

 2010年1月12日、警官は劉さんに罪を着せるための偽証拠である資料を温江区検察院に送った。

 中共は罪を犯していない法輪功団体を妨害する一方、国家として干渉していないという虚言で国際社会を騙している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)

 2010年7月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/11/226815.html

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