日本明慧
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師に手伝って法を正し、畑仕事をしていた私がマウスを動かせるようになった(二)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)初めて師父の『二〇〇九年大ニューヨーク国際法会での説法』をプリントアウトした時、思わず涙が流れました。私がマウスを使えるようになるには、師父の慈悲なるご加護が欠かせません。私たちは神の道を歩んでいます。真相を伝え衆生を救うことなら、できないことはありません。「修は己にありて、功は師にありて」(『転法輪』)

 協調人から、毎週『明慧週刊』、師父の説法と冊子を作る必要があると言われました。明日は畑に行かなければならないので、今夜必ず完成させようと思いました。夕飯の後、私と妻は資料を作り始めました。しかし、プリンタの紙がいつも詰まります。新しいインクを交換しても変わりませんでした。私は焦って仕方ありませんでした。妻と「資料を印刷することを妨害する別空間の邪霊要素を解体し、師父のご加護をお願いします」と発正念しました。しかし、心が落ち着いておらず、効果は良くありませんでした。なんとかして完成しましたが、数十枚の紙を無駄にしました。その後、技術に詳しい同修とこの話を話した時、プリンタに問題があったり、紙が詰まったら、内へ向かって探すべきで、外へ向かって探すべきではではない、穏やかな心が必要だと言われました。自分は間違っていたと気づき、必ず自分に問題がありからそうなったのです。そして、内へ向かって探しました。早く終わらせたいという心、任務を完了したいという心、焦る心、慌てる心などがありました。資料を印刷するという神聖なることに常人の執着心を混ざってもいいのでしょうか? その後、これらの良くない心を放棄し、心を調整しました。その結果、プリンタが正常に動きました。法を実証する中で、邪悪の妨害を取り除くべきです。プリンタの状態は直接、修煉者の心性が反映します。「心性の高さは功の高さ」(『転法輪』)

 今は家庭資料拠点を順調に続けています。すでに花畑の一輪の花のように、法を実証し衆生を救い済度する中で輝いています。同修が見る『明慧週刊』の印刷を毎週保障する以外に、同修が衆生を救い済度するのに使う真相資料を十分に作っているので、大きな資料拠点の負担を軽減し、それらの同修が学法、煉功と衆生を救い済度する他のことをする時間を作ることになりました。

 「絶えず執着心を取り除くことこそ人間の修煉の過程のすべてです」(『転法輪』)真相資料を作る過程は自分を修煉する過程です。最後の限られた時間に自分の一つ一つの考えを修め、高質な真相資料を印刷し、師父が要求された三つのことをしっかりと行い、有史以前の大きな願いを実現し、円満成就して師父と一緒に帰ります。

 師父の慈悲なる済度に感謝し、同修の助けに感謝します。法に従っていない部分は、ご指摘をお願いします。

 (完)

 2010年7月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/11/226769.html

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