■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/21/mh222264.html 



修煉の中で成長する

文/中国遼寧省の大法子供弟子・理智

(明慧日本) 私は11歳の法輪大法の子供弟子です。小さい時からお母さんと大法の修煉をし、大法の良い環境の中で成長してきました。お母さんはいつも私に法を読み聞かせ、私はいつの間にか、『論語』と『洪吟』を暗記できるようになりました。

 大法が迫害されてから、お父さんは私とお母さんが大法の修煉をするのに反対し、お母さんは大法を守るために、お父さんと言い争いになることがありました。その時、私は傍で黙ってお母さんを手伝って発正念をし、お父さんを操る他の空間の邪悪と乱神を取り除きました。同時に、お母さんにはお父さんと言い争わず、お父さんに対してできるだけ善念をもって接し、よい影響があるようにと勧めました。このようにして、大法は迫害を受けましたが、私とお母さんはずっと互に励まし合い、加持して、一つの全体を形成し、だんだんとお父さんの大法に対する態度が変っていきました。お父さんは私とお母さんの修煉に反対しないだけでなく、私に法を聞くようにとMP5プレーヤーを買ってくれました。私は毎晩眠る前に伝統文化を聞き、師父の各地での説法を学びます。

 以前、私の修煉の中でとても利己的な心があり、つまり良い成績を得ることができ、他人からうらやましがれるということです。お母さんは私に「これは一つの私心で、虚栄心がまだあり、これはすべて法の中で取り除かなければならないものですよ」と言いました。絶え間ない学法を通して、私は、私がこの世に来た目的は大法に同化し、自分の元の世界に帰るためだと悟りました。

 小さい時からお母さんは大法の法理で私を教育し、ずっと私と共に学法を堅持したため、自分の心が法の中にある時、非常に不思議なことがよく現れました。ある日、とても腕白な同級生が私をからかいたくて、私のペンの芯を抜き出そうとしました。私はその時、怒らず「君は出せないよ」と心の中で思いました。その結果、彼はペンの芯を取り出すことができないだけでなく、ペンのインクが手にいっぱいくっ付いてしまいました。

 私が緩んでいる時、師父は毎回慈悲で私を悟らせてくださいます。しばらくの間、私はオンラインゲームに夢中になりました。お母さんはこの方面の同修の修煉体験文を収集し、私と一緒に学びました。心の中で「これはよくない」と知っていながら、自分をコントロールすることができませんでした。師父はこの意気地のなさすぎる弟子を見て、私がゲームをすると、頭痛を起こさせ、そしてコンピュータは毎回「訳もなく」フリーズ状態になりました。私は、これは師父が私にゲームをさせないように按排されているのだと分かっていました。最後に、私はついにゲームが大好きな執着心を取り除くことができ、師父はいつも私の身の回りで、私を加護してくださっていると強く感じました。このようなことは多すぎるくらいあります。なぜならば、大法はこんなにも神秘的だからです。私は真に修煉する人なら誰でもこのような経験があると思います。

 いつもお母さんは資料を作り、資料を配り、タクシーに乗った時は、運転手に真相を伝えているのを見て、私は心の底から、「私も真相を伝えよう」という一念が生じました。お母さんは私の考えを知って、私に「いいよ、あんたの周囲の同級生や友達は皆あんたと縁のある人で、その人たちを救うべきですよ」と言いました。このようにして、私はふだん同級生の両親の携帯電話番号と家の住所を集めるように心掛け、お母さんは私が集めた電話番号を明慧ネットに送りました。そして、真相資料を作って、私と一緒に一軒一軒、同級生や友達の家に届け、私と縁のある人が皆大法の真相を知る機会を得て、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を覚えるようになりました。

 大法の子供弟子として、私は師父と法の要求からの差がまだとても大きいのです。ふだんしっかり煉功できない時、お母さんが煉功を催促すると、私はいつも苦痛に耐えるのを恐れ、法を学ぶことに取り替えます。お母さんは私に内に向って探させ、そして、私は怠ける心と苦痛を恐れる心を探し出しました。師父は多くの説法の中で三つのことを全部しっかりと行わなければならないと説かれています。どれも重要なことであり、今後は、師父の要求に従い、私は真剣に三つのことをしっかり行っていこうと思っています。

  2010年7月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/19/227176.html

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