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台湾・台東:法輪功修煉者が中国の修煉者を追悼(写真)

(明慧日本)法輪功が中共に迫害され始めてから、11年が経過した。台湾・台東の法輪功修煉者は2010年7月17日、観光地の人気スポット・知本温泉の堤防で煉功し、キャンドル追悼会を行なった。中国で迫害され死亡した同修を追悼し、観光客に法輪功の真相を伝えた。

堤防の上で煉功する法輪功修煉者

堤防の上で煉功する法輪功修煉者

「7.20」前夜に行われたキャンドル追悼会

キャンドル追悼会

法輪功のパネル説明に注目する中国からの観光客

 知本温泉は、中国からくる観光客の人気スポット。観光客が多く来る時間帯に、川の堤防に「法輪大法は素晴らしい」、「米下院605号決議、法輪功迫害の即刻停止を中共に要求」と「スペインはジェノサイドと拷問の罪で江沢民、羅幹、薄煕来、賈慶林、呉官正を起訴」などと書いた横断幕を掲げた。

 午後6時10分、法輪功修煉者が堤防で煉功を始め、車で通る人々は速度を落として、車の窓を開け、法輪功修煉者の煉功する様子に注目した。一部の観光客は堤防に上り、横断幕を見て、法輪功修煉者から真相を聞いた。多くの人は中共の残酷さに驚嘆した。ある観光客は法輪功修煉者に次のように話した。「中国からきた観光客は監視されるのを恐れて、レストランの窓から見ているだけです」 レストランは高いビルの中にあり、はっきりと堤防を見ることができる。

 午後7時20分、あたりは暗くなり、法輪功修煉者はキャンドルを灯し始めた。中国で迫害され死亡した同修を追悼した。また、マイクで迫害停止を訴え、法輪功修煉者が創った曲を流した。

 法輪功修煉者・葉さんは次のように話した。「台東に来る中国の観光客に、中共が封鎖しているため中国では見ることができない真相を、自由に見てほしいです。法輪功修煉者は暑さに負けず、各地で真相を伝えています。多くの人が真相を知り、早く中共の暴行を終結させ、中国において自由に信仰できる日が来ることを祈っています」

 2010年7月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/19/227185.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/7/21/118731.html

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