初めて大法の真相を対面で伝えた体験(二)
(明慧日本)私はよく考えた後、やっと常人の心を放下し、人を救うという純粋な一念を持って、靴を修理している50代の人(以下、靴修理屋とする)の前に来ました。
私のポケットに1枚の美しい大法の守り札がありました。自分で使っていましたが、私はこの守り札を靴修理屋に出し、大法の真相を伝え始めました。今回、私は第三者の角度からではなく、直接的に話をかけました。「すみません。あなたに1枚の守り札を送ります。安全をお守りください。三退で安全を保証することを知っていますか、天が中共を滅ぼすことを知っていますか、法輪大法を知っていますか」と聞きました。靴修理屋は「よく分かりません」と答えました。
私は靴修理屋に、「今の社会で官員は腐敗し、社会の貧富差は世界トップクラスで、庶民は苦しんでいますね。最近、いろいろな社会問題も激化して、飛び降り自殺や自製の大砲で強制退去に抵抗すること、子供を殺すことが現れました。正常な人ならなぜ、自分の子を殺しますか? どうして命を捨てて政府と対抗するのですか? 生きる道がないからです。共産党は1949年から今まで8千万の中国人を殺害して、今日また、最も善良で『真・善・忍』を信仰する人を迫害しています。あなたの周りに法輪功修煉者はいますか? 共産党の宣伝のような自殺の人や、精神異常な人がいますか? いませんね。私は法輪功修煉者です。私が狂った人のように見えますか?」といろいろ話をしました。さらに、「天安門焼身自殺事件」の真相、大法弟子が大法の真相を伝える理由、真相を伝えることと政治の関係について説明しました。靴修理屋はまじめに聞いてうなずきながら、時々「共産党は本当に邪悪で、腐敗していますね」と自分の意見を言いました。
真相を伝える過程で私は何の雑念もなく、恐怖心もなく、自分を保護する心もありませんでした。頭の中はすべて、真相を伝えることのみで、その時はただ人を救う一念だけでした。靴修理屋自身は共産党の組織に入ったことがありません。私は彼に「守り札を身につけてください。現在、天災と人災など大きな災難が来たとき、困難に出会ったとき、病気のとき、『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と言うと、順調になります。庶民が病気を恐れるのは、病気を治す費用が高いからですね。ただ常に、法輪大法は素晴らしいといえば、順調になります」と話しました。彼は喜びました。私は彼に、大法の真相を彼の家族にも伝えるように言い、別れる時に彼の健康、商売繁盛、仕事の順調を祈りました。握手して、彼は「ありがとうございます」と感謝の気持ちを表しました。
この1日を振り返ってみると、残念なこともあり、良かったこともありました。残念なのは、たくさんの縁ある人とすれ違ってしまったことです。良かったことは、直接に真相を伝える第1歩をやっと踏み出せたことです。直接真相を伝えることができました。同時に、今後の修煉の道で人に依頼する心を取り除きました。
修煉者の見本はなく、一人ひとりの修煉の道は違い、一人ひとりが歩む道は未来のためです。私自身は一人で「三つのこと」を行い、周りに同修がいなくて、時々孤独で寂しいと感じることがありました。私はこれまで精進していなかったことで、師父が私に早く追いついて来るように按排してくださったと思います。大法があって、明慧ネットがあって、師父がおられるので、私は寂しくありません。一人でも頑張ります。
今後、修煉の道で私はいっそう自分の修煉がよくできるよう、三つのことをよりよく行うよう、多くの人を救うようにしたいと思っています。私は一つの願望を持っています。近い将来、師父と同修たちの前で、堂々と「私は自分の誓約を忘れず、正法時期の大法弟子です」と言えることです。
(完)
2010年7月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/11/226814.html)
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