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湖南省武漢市:女性歯科医が「610弁公室」に3度連行される(写真)

(明慧日本)湖南省武漢市武昌区の法輪功修煉者・王暁鳴さんは最近、行方不明になった。目撃者の証言によると、歯科医の王さんは7月6日午前10時ごろ、武漢市青年路にある「王暁鳴口腔診療所」付近で連行されたという。

 確認できた情報によると、王さんを連行したのは、武漢市「610弁公室」の陳東と武漢市武昌区「610弁公室」の私服警官5人である。彼らは「診療所」を差し押さえしようとしたが、証明書類を提示しておらず、警官服を着ておらず、診療所の所長に拒否された。その後、武漢市「610弁公室」の戴が現場に駆けつけた。

 情報によると、王さんは武漢市武昌区の板湖にある「湖北省法制教育学校」(実際は洗脳班)に拘禁され、強制的に洗脳されるなどの迫害を受けている。

王鳴暁さん
王鳴暁さんが勤める診療所

 今回、王さんは11年来(1999年7.20から法輪功の弾圧を始めた)、人身の自由を奪われるのは三度目となる。王さんは1980年代に湖北医学院を卒業した女医。王さんは、法輪功の修煉は個人の自由な権利だとして、信仰を堅持している。法輪功が弾圧され始めたころ、中共に「重要人物」として迫害された。当時の王さんは、武漢の煉功場所の副責任者(ボランティアによるもの)だった。王さんは1992年に法輪功を修煉し始め、心身ともに健康になり、家庭円満で仕事も成功している。

 1999年7.20に法輪功の弾圧開始後、中国本土の民衆は法輪功を修煉しないという明確な態度を示すことを強いられた。そうでなければ、仕事を失い、「学習班」で洗脳を強行され、労働教養所に拘禁されて迫害を受ける。法輪功を堅持する人が攻撃対象になり、法輪功を修煉しない人は、中共による法輪功迫害政策を支持するしかない。

 王さんはこの11年間にいろいろな迫害を受けてきた。1999年4.25以後、王さんは警官からの監視、尾行を受けた。

 1999年7.20当日、王さんは警官に連行され、武漢市公安局療養施設に入れられ、半年ほど洗脳を強行された。また、王さんはテレビ取材で自分の良心と反することを言及するよう強要されたため、王さんは苦しみ、精神が崩壊寸前だった。

 2001年1月1日、王さんは明慧ネットで、自分の良心を堅持する声明を公表したため、その直後に連行された。

 2010年7月6日、再び連行された。

 武漢テレビ局で仕事している王さんの夫は、仕事がよくできて、重用された。王さんのことで連座され、昇進できず、仕事も他の部門に移された。その重い圧力の下で、家庭が崩壊した。

 王さんの友人と王さんの口腔治療を受けた人々はみな、真実で公平な情熱あふれる女性歯科医・王さんが再び診療所に戻ってくるのを待ち望んでいるという。

 2010年7月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/13/226925.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/7/16/118628.html

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