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重慶市:法輪功の資料を配布した修煉者、労働教養所に送り込まれる

(明慧日本)重慶市通用機器工場の定年退職社員・李正華さん(62歳女性)は1999年7.20以来、法輪功が迫害されている真相を人々に説明したことで数回にわたって監禁され、現在、同市の沙堡女子労働教養所に監禁されている。

 1999年7月、中共(中国共産党)が法輪功への迫害を開始して以来、李正華さんは他の法輪功修煉者と一緒に北京へ陳情に行った。9月に警官に拘束・送り返されて重慶市江北区留置場に15日間監禁され、その後、また重慶華ユ工場に1カ月間監禁された。10月2日、李さんらは工場から脱出して再び北京に向かった。

 同年11月、李正華さんは北京景山留置場に監禁され、1カ月後、重慶江北留置場に移送されて1カ月間監禁された後、重慶女子労働教養所に送り込まれた。1カ月後、李さんは断食で迫害に抗議して釈放された。

 2002年、李さんは釈放されてから屋外で煉功したことで再び連行され、労働教養1年を言い渡された。

 2004年7月、李さんは法輪功の資料を配ったことで3年6カ月の不当判決を言い渡された。留置場で断食抗議を行い、骨と皮ばかりに痩せこけて、裁判のときは担ぎ上げられて出廷した。断食を2カ月続けて危篤状態になったにも関わらず、中共は李さんを釈放せず、重体に陥った李さんを救急車で永川女子刑務所に送り込み、2007年10月に李さんを釈放した。

 2009年6月4日、李さんは他の法輪功修煉者と巴南区で資料を配っていた時に警官に連行され、現在、労働教養所に監禁されている。

 2010年7月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/20/227241.html

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