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吉林省：法輪功修煉者が半月に2度、警官の嫌がらせを受ける

（明慧日本）吉林省九台市土門嶺に在住の法輪功修煉者・王金香さん(48)は、法輪功が中国共産党(中共)により迫害されている真相を人々に伝えたという理由で、警官に捕まり、家宅捜索を受けたうえ、8日間拘留された。

　2010年7月1日、王さんは同じく修煉者の朱秀珍さんと真相を伝えたとき、悪意を持った人に通報され、駆けつけた警官に土門嶺派出所まで強制連行された。そこで、警官は王さんたちに尋問したり、当人の許可もなく写真を撮ったりした。その上、当所の警官は国家保安大隊の董ら4人と結託し、王さんの家に突入して、自転車や携帯電話などの所持品を没収した。

　王さんは、九台市馬家崗子留置場で連日監禁されたが、7月8日に高血圧や心臓病が発症したため、釈放された。

　7月15日、国保大隊は王さんの自宅で騒ぎ立てた後、王さんを連行しようとした。しかし、王さんは警官の不法連行を強く拒絶したため、怒り出した警官に家宅の一部を壊された。

　2010年7月26日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/25/227497.html）