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ドイツルール地方:欧州の文化首都で法輪功を紹介(写真)

(明慧日本)ヨーロッパの2010年文化首都に選ばれた、ドイツのルール地方の高速道路A40は7月18日、各地方から観客を迎えた。それは、欧州文化首都のシリーズ活動の一つ「静かな生活A40」である。法輪功修煉者もこの活動に参加した。

ボーフム市の法輪功修煉者が蓮の花の折りかたを教え、功法を紹介する

 18日、高速道路で静かな生活を享受するために、ドイツ・ルール地方のドルトムントからデュースブルクまで、長さおよそ60kmの道が閉鎖され、高速道路の上に、約2万4千個のテーブルと4万8千個のベンチが置かれた。活動に参加した人々は、音楽、美術、サッカーなどの文化を体験できる。ドイツのノルトライン・ヴェストファーレンからきた法輪功修煉者は、ドルトムント市とボーフム市で法輪功を紹介し、地元の民衆が深く関心を寄せた。 

 ドルトムント市の法輪功ブースはB1高速道路の21.4km地点に設置した。法輪功修煉者は高さ6mのテーブルの上に、大きなピンクな蓮の花を置いた。蓮の花は、中国では神聖かつ純潔を意味するが、ここでは、法輪大法「真・善・忍」の純粋な修煉原則を意味している。蓮の花を置くと、大勢の人が写真を撮り始め、法輪功修煉者が蓮の花の上で煉功し、穏やかな雰囲気に包まれていた。ブースを多くの人が囲み、ある人が蓮の花の上で煉功を体験した。ある女の子は、蓮の花の上で第1セットから第4セットまでの功法を体験し、喜んで学んだ。

 別のテーブルの上には、法輪功修煉者が折った蓮の花を置いた。隣のブースの人達も蓮の花を折りながら、法輪功の真相を聞いた。修煉者たちは煉功を終えると、動作の説明を聞く観客が来て、さらに記念写真を撮りたいと話した。また、どこで功法を学べるのかと尋ねる人もいた。ドイツのテレビ局SAT-1が法輪功修煉者を取材した。

 多くの人は、「なぜこんなに素晴らしい功法なのに、中国で禁止されているのか」と尋ねた。法輪功修煉者は、「これらの迫害はナチスの時と同じで、被害者は無辜なのです。中国共産党の本性は邪悪であり、中国の民衆が『真・善・忍』を信仰することを容認することができません」と説明した。この活動を通して、多くの人が、法輪功が博がされている真相を知るようになった。活動が終わる前、ドイツ人の夫婦は迫害停止を求める署名用紙にサインした。

 ボーフム市の高速道路にあるブースには、中国人と西洋人の法輪功修煉者が黄色の服を着て、煉功音楽に合わせて5セットの功法を演じた。また、毛筆で中国語の名前を書いてもらえることにとても興味を示し、観光客が大勢が集まった。法輪功修煉者が折紙で作った蓮の花は大人にも子供にも人気で、蓮の花をもらうためにたくさんの人が列に並んで待っていた。法輪功修煉者と話すことで、皆はこの東洋の伝統的な修煉方法についてより深く知った。 

  2010年7月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/24/227489.html

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