日本明慧
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悲惨な境遇で育った子供達(写真) (明慧日本)中共が法輪功を弾圧して11年間、多くの子供は親が迫害され死亡したことで、孤児になり、あちこちを放浪している。長期間の苦痛を受けて死亡した子供、親を探すため家を離れた子供、親が長期間拘禁され、友達や近所で生活する子供などがいる。子供達は、大人でも耐えがたい重圧と苦痛に耐えている。
徐広道さんの遺児は徐杏さん、徐定府さん、徐佛蓮さんで、徐啓華さんの子供は徐定国さん、徐圓圓さんである。 徐さん一家は大家族。家族全員が法輪功を修煉している。2000年1月、長男の徐広道さんは政府に真相を伝えるため北京に行った時、公安局に殴られ死亡した。妻は中共を恐れて、子供三人を残して家を出た。徐広道さんの父は2000年1月、徐広道さんの遺体に面会する時、公安局が精神を破壊する薬を入れた料理を食べ、家に戻った後に記憶喪失になった。二男の徐啓華さんは懲役4年の不当判決を言い渡され、妻も労働教養所に拘禁された。 2008年3月11日、徐啓華さんの12歳になる子供がお金を節約するために安い食べ物を買って食べていた。しかし、その夜、熱が出て吐いたりし、翌日に学校へ行った時、立つこともできなくなり、病院に搬送される途中、大きな声で「お父さん、お母さんどこにいるの?」と叫んで、呼吸が停止した。拘禁中の父母は、息子に会うことを許されなかった。
子供達は中共の弾圧を恐れず、毎日一緒に学法と煉功している 肖嗣先さん夫婦が受けた迫害 肖嗣先さんは、湖南省の中学校教師。しかし、3回労働教養を強いられ、学校側から仕事を禁止された。彼の妻・羅巧紅さんも教師だが、法輪功を修煉しているという理由で迫害され死亡した。享年28歳。残された娘の面倒を見る人はいない。肖嗣先さんは、偽りの死因を書くことを強いられたが拒否したため、刑期を9か月延長された。 2009年5月、肖嗣先さんの娘は刑務所に一通の手紙を書いた。「私はまだ10歳にならない女の子です。お母さんは、法輪功をしているという理由で迫害され亡くなりました。お母さんがどんな人かも分からないうちに殺されました。今はお母さんがいません。お父さんはあなたたちの所に拘禁され、家には私だけで、面倒を見てくれる人もいません。お父さんは悪いことをしていません。周りのみんなが良い人だと言っています。お父さんを迫害しないでください」 「先生は刑務所は悪い人を入れる所だと言いました。なぜお父さんは、盗んだり人を殴ったりしていないし、学校で皆に好かれている先生なのに、なぜ刑務所に入れられているのですか? 学校の先生は嘘をついているのですか? それともあなたたちが嘘をついているのですか? 2009年5月10日」 善良な心で子供たちの涙を止めよう。良知で共にこの残酷な迫害を止めさせよう。 2010年7月28日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/21/227290.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/7/26/118867.html) |
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