内に向けて探し 学法を最優先する
文/遼寧省の大法弟子 理哲
(明慧日本)この前、コンピューターシステムをインストールしようと準備していたとき、師父の新経文「感慨」が発表されました。2回見た後、「システムをインストールし終わってから新経文を覚えよう」と思いました。そして、万能クローンCDのシステムをインストールし始めました。インストールが終わってから、私はあるソフトのウェブサイトを開き、システムをグレードアップしようとしました。しかし、意外なことにウェブサイトを開けると、インターフェースに「ウェブサイトに問題が生じたため、このページを表示することができません」と現れ、何回開けてもこのようでした。
どうしたのでしょうか? サーバーの処理が遅いのか、それとも私のコンピュータに問題が発生したのでしょうか? いつまでも技術面から、外に向けて探していたせいで、数時間経ってもトラブルは解決しませんでした。以前は自分で、あるいは学習者にシステムをインストールした時は、いつもこの万能クローンCDを使用しており、インストールとグレードアップはともに順調でしたので、そのとき心中でものすごく焦っていました。どうして今日はできないのだでしょうか? このとき、心中では「これは決してデバイスと技術面の問題ではないかもしれない。心性の問題かもしれない」と思っていました。そこで、内に向けて探しました。探求を通じて、私が焦ってシステムのインストールをしようとした心が、学法を後回しにしたことが引き起こしたのだとすぐに悟りました。2007年以来、師父の新経文が発表される度に、もしそれほど長い経文ではなかったら、私はいつも先に新経文を覚えてから他の事をしていたのです。今回は焦ってシステムのインストールしようとしたことによって、新経文を覚える事を優先せず、先にシステムのインストールをしたからトラブルが発生したのです。
原因を見つけて、私はコンピュータの電源を切り、心を静めて、「感慨」をしっかり覚えました。それからコンピュータを開き、ソフトのウェブサイトを開いてから、順調にシステムをグレードアップしました。このことを通じて、私はいっそう「修煉者はどんな問題に遭遇しても、内に向けて探し、学法を最優先にしてこそ、できるだけ早く執着心を取り除くことができ、できるだけ速く問題を解決できるのだ」と悟りました。
2010年7月29日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/28/227589.html)
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