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有名キャスター「神韻公演は時空を越えて人を導く」(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は、南カリフォルニア州で8回の公演を終えた後、2010年7月17日カリフォルニア州の州都サクラメントのコミュニティセンター劇場で二日間連続2回の公演を行った。優れた中国文化と芸術に初めて触れる観客たちは、感動を覚え、演目が全部終わると、全員が一斉に立ち上がって大きな拍手で出演者たちに感謝の気持ちを伝えた。
神韻サクラメント公演を鑑賞する観衆
神韻サクラメント公演を鑑賞する観衆
神韻サクラメント公演を鑑賞する観衆
神韻サクラメント公演を鑑賞する観衆

 有名キャスター「神韻公演は時空を越えて私を導く」

ラジオ放送局司会者キティー・オニールさん

 キティー・オニール(Kitty O’Neal)さんは、KFBKラジオ放送局午後の有名なニュース番組の司会と、KFBK生活習慣番組の編集を担当している。彼女は、大統領の就任式典、グラミー賞及びオスカー式典など大型イベントの報道を16回も担当したことがある。神韻公演を鑑賞したキティーさんは、「神韻公演は、比類を見ない素晴らしいものです! 感動しました。演目を見ているうちに、私はまるで自分が時空を通り抜けて、他の世界に入ったかのような感じを受けました」と、神韻公演を称賛した。

 オニールさんは、アジア圏育ちでアジア文化が大好きだという。「これまで、私は神韻のような高いレベルの公演を見たことがありません。特に、バックスクリーンは精巧で美しく、色彩と一体感を成しているのでとても感動しました。舞踊も完璧でした。特に、銀のアクセサリーをつけて踊るミャオ族の民族舞踊は、うっとりしました。彼女たちの自由自在で優雅な踊りから、壮観さも感じました!」

 オニールさんは、「神韻は、中国の古代文化と触れ合うことができる得難い機会です。内容がとても奥深いので、文化と芸術を愛するすべての人々に紹介したいです」と語った。

 作家「真理と佛性への渇望」

サミュエル・ミューエルス氏と友人

 作家で芸術家のミューエルス(Samuel Mills)さんは、慈善機構Equal Access組織の理事会のメンバーで慈善家でもある。ミューエルスさんは、映画製作会社(Front Street Pictures)の立ち上げに力を貸したほどの有名人である。彼は、「神韻公演は、人を啓発し向上させる力を持っています。歌は、歌詞が美しいだけではなく、内包するものが奥深く、その中から真理と佛性への渇望を感じました」と感想を語った。

 「神韻公演を通じて佛家と儒家思想、そしてさらに、古き伝統から神と人間の関係を見ることができました。とても素晴らしかったです。実は、真理はすでに存在しているので、私たちはそれを求めなければなりません。最も簡単な方式として、まず、良い人間になることです。言葉と行動、考えを含めて良い行いをしなければなりません。すべての人の心は神と深いつながりがあり、たとえ、一部の国がこのような繋がりを断ち切ろうとしても、それは断ち切ることができるものではないと私は思います」

 「最初の演目で多くの神々が世に下り、5千年の中国文化を築き上げたと表現していましたが、私が思うには、それはとても素晴らしい表現だと思います。実は、昔の文化の中には、そのような多くの伝説がありました。神韻公演は、物語がとても美しく、舞踊の編集も優れていて、芸術性に富んでいます。私が一番感心しているところは、神韻芸術団が中国大陸で破壊された伝統文化と芸術を守り続け、しかも復旧を目指しているところにあります。神韻公演は美しいだけでなく、深い内包があります」と、ミューエルスさんは感動を語った。

 資源団体有力者「神韻は優秀な公演」

資源団体有力者コンスタンティン・ロボドスキーさん夫妻

 中国の資源界権威のコンスタンティン・ロボドスキー(Konstantin Lobodovsky)さんは、かつて米国のエネルギー技師協会の会長を務めたことがあり、米国、中国、ロシアなどで30年あまり講座を催したという。ロボドスキーさんは、資源字典、資源管理手帳を編集し、多くの科学技術論文を発表した。18日の午後に公演を鑑賞したロボドスキーさんは、「神韻は本当に素敵な公演でした。この上なく美しいものでした!」と感激した。

 ロボドスキーさんの夫人は、「ダンサーのたちの動きは、とても精錬しており、優雅で深い内包があります。前半部分だけで、すでに最高のものに出会えたと感激しました! そして、後半部分では、あまりの美しさに言葉もありませんでした。今、私の頭の中に一番印象に残っているのは、バックスクリーンの変化と伴って天から降りてきて、また天に昇って行く仙人の姿です。本当にすばらしかったです」と語った。

 大学教授「数千年の文化が舞台上に集結されている」

キャサリン・マロキノ教授

 キャサリン・マロキノ(Kathryn Marocchino)博士は、かつてカリフォルニア大学デービス校とスタンフォード大学の教授で、現在、カリフォルニア州海洋大学で授業をされているという。7月18日午後、マロキノ博士は親友と第2回目の公演を鑑賞した後、「神韻公演が大好きです。とにかく、素晴らしかったです。数千年もの豊かな中国の伝統と文化がこのような美しい形式で表現されることに驚くばかりです」と感動の様子だった。

  音楽の素質を持っているマロキノ博士は、ソプラノでピアノとギターも上手だったので、かつていくつか式典に出場したことがあるという。「神韻芸術団の歌手たちは、言葉がないくらい素晴らしかったです」とマロキノ博士は語った。

 「ダンサーたちの動きは、ちょっとしたずれもなく、整然としていて信じられませんでした。特に、難度の高いいろいろな技は、完璧に完成されていました。彼らは、きっと厳しい訓練を重ねてきたことでしょう」とマロキノ博士は、神韻芸術団のダンサーたちを高く評価した。

 監査局主管「神韻は人の心と魂を啓発する」

カリフォルニア州監査局のロベルト・カザレシさん夫妻

 カリフォルニア州監査局の主管のロベルト・カザレシ(Robert Gonzales)さんは、神韻公演のチケットを夫人の誕生日プレゼントにしたという。カザレシさん夫妻は、神韻公演を鑑賞した後、感動と驚きを隠せなかった。

 カザレシさんは、「神韻公演は、娯楽性だけではなく、人の心と魂をも啓発する力があります。いまの人々は、あまりにも物質的なものばかり追求していますが、神韻公演は、精神的な内包を重んじるように人を導いています。これは、とても素晴らしいことです! 曲の歌詞もこのような境地で作られ、上界から来たものですね。踊りも限りなく美しく、中国の異なる地区の独特な習わしと文化を表現しています」と、神韻の他の芸術との違いに魅力を感じたと語った。

 「ダンサーたちの技はレベルが高く、完璧でした。すべての舞踊が好きです。特に、『仙女の舞』と『袖の踊り』が一番印象に残っています。昔、中国が神州と呼ばれていたのも今日やっと分かるようになりました。中国人はとても伝統を重んじています。めったにない機会なので、友人たちにも神韻を見るように紹介したいと思います」と、カザレシさんの夫人は語った。

 華僑監査員「とても感動的」

 カリフォルニア州の中国系の監査員のラリー・紀さんは、「神韻のような舞踊を通じて文化の交流を行うことは、とても必要なことです。神韻公演の古典舞踊と歌、物語は、人を感動させます」と感想を語った。

 紀さんの隣席の中国系のある女性も、ソプラノ歌手の姜敏さんの歌を聞いて、感動のあまり思わず涙を流したという。

 紀さん夫妻は、母親と兄弟で一緒に神韻公演を鑑賞した後、「神韻はとても素晴らしい公演でした。踊りも完璧で、歌手たちの歌もとても良かったです。すべてが傑作でした」とそろって話した。

 中国本土からの留学生「伝統的な中国社会に戻ってほしい」

 米国に来て8カ月になるという、中国本土からの留学生・李芬さん姉妹は、「神韻をみて心と魂が目覚めたような気がします。神韻を見ることができたことをとても嬉しく思いますと」語った。

 妹の李佳さんは、「神韻の踊りは、中国の古典の特色が濃いのでとても好きです。私は、自分がまるで昔の中国社会に戻ったかのような感じさえしました。とても素敵でした」と感想を話した。

 姉の李芬さんは、「私はまるで家に帰ったかのような感じがしました。特に、『武松の虎退治』などは、誰もが知っている神話なのでとても心に残りました。これらの中国の民族文化を海外で見るのは初めてのことです」と驚きながら感想を語った。

 2010年8月1日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/19/227218.html

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