■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/08/08/mh090963.html 



山東省:法輪功修煉者が労働教養所で迫害され重体

(明慧日本)山東省イ坊市に住む法輪功修煉者・満守正さん(63歳男性)は、法輪功の「真・善・忍」に教えに基づいて修煉していたことが理由で、労働教養所に拘禁され、1年間迫害された。満さんは医師から末期の舌ガンと診断され、2010年3月に釈放されて帰宅。その際には、すでに話ができない状態になっていた。体重は元々90キロあったが、迫害されて骨と皮ばかりに痩せこけ、60キロ以下になっていた。

  2009年4月、満さんは山東省諸城市の公安局の国家安全保衛(国保)大隊の警官・毛玉龍などに諸城の洗脳班に強制連行され、迫害された。その後、毛玉龍などに殴られたり、蹴られたり、さらには、足で頭を踏みつけられたり、壁にぶつけられるなど、さまざまな手段で迫害された。その後、1年の労働教養を不当に科され、王村労働教養所に移送、迫害された。

  2010年1月になって、満さんは舌が腫れて大きくなり、痛くて物が食べられなくなった。医務室で医師に診てもらったが診断結果は出されなかった。3月になり、労働教養所から帰宅する時には、すでに話すことができない状態なっていた。

  帰宅後、満さんはすぐに病院で診察を受け、化学検査を経て、医師に末期の舌ガンと診断された。入院以来、治療に約1万元を費やしても、今だに話すことができず、口の中からはいつも生臭い液体が流れ出ている。そのうえ、耐えがたい痛みに常に苦しめられ、物を食べることができず、非常に柔らかい物でさえも喉を越すことはできない。

  2010年8月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/24/227478.html

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