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山東省:萊州市の警官に迫害された法輪功修煉者が行方不明

(明慧日本)山東省平度市に在住の法輪功修煉者・王有忠さんは法輪功を修煉しているという理由で、地元の警官に監視されて以来、放浪生活を余儀なくされていた。2010年6月頃、他地区のアルバイト先で警官に捕まってから、行方不明になっている。

 2007年冬、王さんの自宅に警官が侵入したとき、王さんは家にいなかったため妻の王春萍さんとともに遠くへ離れた。それ以降、警官は王さんの家を見張ったうえ、まだ学生であった王さんの息子まで脅して、王さんの行方を聞き出そうとした。

 2008年、王さんの妻が家に戻ったとき、見張っていた私服警官に捕まった。

 2010年6月9日、王さんは萊州市公安局の警官に連行され、留置場で40日間監禁された。その後、清水村の役人のところに、王さんが2年の労働教養を科せられたことを記載した手紙が届いた。しかし、手紙には住所などの連絡方法がなく、王さんの家族は公安局に駆けつけて何度も王さんの行方を尋ねたが、結局、何も分からなかったという。

 2010年8月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/3/227895.html

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