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河北省:多数の法輪功修煉者が強制連行される

(明慧日本)河北省石家荘市の寧安路派出所と新華区610弁公室が結託して、多数の法輪功修煉者を強制連行し、迫害している。次に、石家荘に在住の一部の修煉者が上記機関により受けた迫害状況を述べる。

 2008年7月9日、夏俊英さんは家宅侵入され、法輪功が迫害されている真相を暴くDVDなどを没収された。そして、1年の労働教養を強いられた。2009年、労働教養所から釈放された後でも、夏さんは依然としてずっと警官の嫌がらせや監視などを受け続けたが、結局、2010年7月15日に同じく修煉者の白彩萍さんとともに強制連行された。そして、夏さんは洗脳班へ移送されたという。一方、白さんは1年9カ月の労働教養を科せられ、河北省女子労働教養所へ送り込まれるところだったが、その前に留置場で拷問を受けて血圧値が急上昇するほどの危篤状態に至ったため、入所を拒否された。

 2009年9月12日と13日、桑素新さんは夫・楊忠鎖さんととも強制連行され、家財を没収された。その後、2009年10月1日までに桑さんの状況を尋ね、釈放を求めた家族は何度も金銭を強要され、その被害額は1万元以上に上った。しかしその結果、桑さん夫婦は何の罪もなく労働教養所に収容された。

 2010年8月2日、エン平君さんは自宅で警官に令状の提示もなくパソコン・法輪功の関連書籍・李洪志先生の写真・真相資料・金銭(約550元)などを没収された上、強制連行された。情報筋によると、現在、エンさんは洗脳班に入れられ、悪質な洗脳を強行されているという。

(註:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2010年8月19日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/14/228326.html

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