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人々を救うことに忙しい大法弟子(二)


文/中国の大法弟子・禾日

(明慧日本)

  二、衆生を救うことは大法弟子の神聖なる使命

 同修Dさんは70歳を過ぎていますが、同修の誰かが手助けを必要とするとき、また資料拠点に資金不足が生じたとき、無私の心で手を差し伸べています。真相資料を作成して、人々を救うために、彼女は1万元を出したこともありますが、彼女自身はとても節約しています。真相を伝えて、人々を救うために、彼女はまたお土産を持って、親戚と友人を訪ねまわっています。

 彼女の実家と夫の実家は共に郷鎮にあって、二つの村には400世帯以上の家族が暮らしています。彼女が繰り返して真相を伝え、『九評共産党』を配ったので、両村は他地区で仕事をしている数人以外はみな三退しました。彼女はまた、以前働いていたところの同僚、友人のところにも行き、真相を伝え、三退を勧めました。彼女が常に口にしている言葉は「師父は、私たちは衆生が救われる唯一の希望であるとおっしゃったので、この神聖なる使命を全うしなければなりません」ということでした。

 同修のCさん、Eさんは60歳を過ぎていますが、いつも一緒に定期市に行き、真相を伝えています。私たちのところには数十の定期市がありますが、彼女たちはそれらに順番に行っています。今年7.20前後、彼女たちの学法グループは時間を大切にして学法し、正念をもって正しい行いをし、さらに多くの人を救いました。毎日、1人で30〜40人くらいを三退させ、時にはもっと多いのです。彼女たちは恐怖心のある同修と一緒に真相を伝え、これらの同修に少しずつ怖れる心をなくさせ、それらの同修も現在、真相を伝え、三退を勧めています。

 7.20当日、私は真相資料を配り、真相を伝え、三退を勧めていたところ、以前は怖れる心が大きくて表に出られなかった76歳の同修が、あるスーパーで真相資料を配布している姿を目にしました。私はとても嬉しく思い、彼女に精進するように励まし、彼女も笑顔を返してくれました。

 夜になるとスーパー、道路、公園、川岸、どこでも真相を伝え、人々を救っている同修の姿があります。

 同修たちがこれほど精進しているのを見て、私はとても大きく励まされました。私はこれほど多くの、すばらしい同修がいることを誇りに思っています。衆生のために、私たちの神聖なる使命を全うするために、私はさらに努力し、勇猛精進していきます。

 (完)

  2010年8月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/13/228269.html

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