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四川省:新華労働教養所、法輪功修煉者への刑期を故意に延長

(明慧日本)四川省の新華労働教養所は、法輪功修煉者を迫害し拘禁するアジトである。最も多いときは数百人にも上回る修煉者が収容されたうえ、多数の修煉者が迫害され殺害されたこともあった。 

 同所は近年来、以前と変わらず修煉者に対して悪質な監禁などを実施している。変わったのは表面的なものだけである。迫害を隠蔽するための偽装工作で、外界を騙そうとしている。

 法輪功を放棄させる転向を拒否する修煉者に対しては、故意に刑期を延長するという。労働教養所に収容された林春全さんが受けた迫害は、長期間にわたって独房に監禁され、不当体罰を受け、睡眠時間をはく奪され、厳しい軍隊訓練などを強制されたうえ、信仰を捨てないことを理由に刑期を延長された。もう一人の修煉者・鄭啓興さんも何度も故意に刑期を延長された。

 修煉者・樊海東さんは長時間にわたって、動かずじっと馬歩にしゃがませる拷問(馬に乗っている姿勢。両手を前に伸ばし、両足を開いて腰を少し落とす)を強いられた。結局、樊さんは病院に送られ、意識不明の状態に陥った。その後も、このような迫害が繰り返された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)


 2010年8月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/22/228654.html

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